インディーは考えた!

世界のトップボクシング、UFCと、クワガタなどが好き

【動画で試合予想シリーズ】マイク・タイソンvsロイ・ジョーンズJr

どーも!
 

日本時間2020/11/29に、ロサンゼルスのステイプルズセンターで開催される、

ボクシングファン大注目の試合、「マイク・タイソンvsロイ・ジョーンズ」の試合を、動画で予想してみました!

 

スペンスvsガルシアに引き続きですが、ブログを書かずに動画だけでの試合予想は初となります!

まあ、エキシビジョンマッチやしちょうど良いかなーと!笑

 

ぜひご覧ください!

 

200秒で、マイク・タイソンvsロイ・ジョーンズの試合を予想してみた!(Mike Tyson vs Roy Jones Jr. Predictions)

 

 

あー、しかし、当日は仕事やなー。。

ニュースは絶対見ずに、楽しみを取っておこう!!

 

今後はこういう感じが増えそうですので、興味ある方はぜひYouTubeも見てみてくださると大変嬉しいです、、!

 

 

ではでは。 

 

(追記)

感想は↓

 

(試合予想動画シリーズ)

 

(150秒で紹介シリーズ)

 

 

 

 

やっぱり抜群の対応力/ボクシング感想(テレンスクロフォードVSケルブルック)

 

インディーはこの楽しみな試合、仕事でリアルタイムでは見れずやったので、WOWOWエキサイトマッチの月曜日の放送まで、ニュースを我慢して楽しみました!

 

(予想はこちら↓)

 

  

テレンス・クロフォード VS ケル・ブルック

Embed from Getty Images

(引用元:Terence Crawford and Kell Brook exchange punches during their fight... ニュース写真 - Getty Images

 

◯結果

・「クロフォードTKO勝利」4R1分14秒

 

(参考ページ↓)

<結果・公式採点について>

https://boxrec.com/en/event/817285/2555736

 

<データについて>

・パンチデータ↓

 

10RにクロフォードTKOを予想していたのですが、

思った以上に早く試合が終わりましたね!

 

しかも、ジャブのようなパンチで利かせて!

右効きでのサウスポー構えであったとはいえ、さすがです。

 

試合が終わる前の1−3Rまで、見る側としては、クロフォードの構えを気にしたり、ジャブの差し合いに注目したり、やはりマニア向けの試合に思えた面白い試合でもありました。

 

試合を振り返り

無観客で入場した両選手。リングインすると、無観客の時にはおなじみのように、すぐにゴングが鳴り両選手の戦いが始まりました。

・1−2R

クロフォード選手、右構えで最初は戦います。

身長差は感じませんが、リーチではクロフォード選手が有利だと最初からわかりました。

しかし、そのリーチ差を全く気にせず、ブルック選手はジャブをヒットさせます。他にも左フックもヒットさせたり、アッパーや右カウンターなども見せたり、優勢に試合を進めました。

当然ポイントはブルック選手だったことでしょう。(あとで公式採点を見ると2Rに1名だけクロフォードがおり、???となりましたが。。公式採点:Terence Crawford vs. Kell Brook - Official Scorecards - Boxing News

「クロフォードさん、サウスポーがよくね?」と誰しもが思っていた2R終盤に、ようやく左構えを見せて2Rを終えます。

 

・3R

2R終盤に引き続き、サウスポーで迎えたクロフォード選手。スピードはゆったりめに感じましたが、解説の亀海さんがおっしゃったように身体の大きさが大きく感じました。

ブルック選手も特にやりづらさは感じていなさそうでしたが、クロフォード選手が対応し始めたようで、右パンチ当たりを軽くヒットさせ始め、ポイントはクロフォード選手に傾いたラウンドでした。(公式採点もそうでした)

やはり、サウスポーの方がポイントをとるのは安定しているようです。

 

・4R

4Rもサウスポーで始めたクロフォード選手。

両選手、ジャブを中心に良い駆け引きを見せる中、クロフォード選手の右ジャブがブルック選手の右ストレートのカウンターとなってヒットしました。

それが、まさかの大効き!

その1発でぐらついたブルック選手は、ロープに救われたものの、その後の追撃でダウンを奪われます。ロープなければ倒れてたはずなので間違いなくダウンです。

そして、その後のラッシュにも対応できそうもなく、レフェリーが割って入り試合終了となりました。ストップは妥当だったと思います。

 

右のジャブとフックの間のようなパンチで倒してしまったインディーPFPランキングNo.1のクロフォード選手。タイミングはもちろん抜群でしたが、利き腕とはいえかなりのパンチ力です。

前回のカバラウスカス戦でもそうでしたが、いつも前半は負けるんじゃないか?と思わせるのですが、ちゃんと対応しきって勝ってしまうという、今回も抜群の対応力を見せてくれました。

惜しくも敗れてしまったブルック選手は、試合後非常に悔しそうな顔をしていました。ゴロフキン戦やスペンス戦の敗北時にはそんな表情見せなかったと思うのですが、最初に良い感じだったことや久々のビッグマッチだったことから、相当悔しかったと思われます。なんだか、見てるこっちも切なくなりました。。 

 

面白かったポイント

一つは、クロフォード選手の試合では毎度ですが、構えが最初から右構えだったこと。予想ではジャブの上手い右構えのブルック選手対策として、サウスポーだと思っていたのですが、違いました。。んー、傾向がなかなか掴めませんね笑。

二つ目は、予想時のポイントの1つに挙げていた、ジャブの差し合いです。これは右クロフォードならブルック選手の勝ち、左クロフォードならクロフォード選手の勝ち、と考えます。まあ、ドローという感じですかね。

「え?そのジャブでクロフォードは今回ダウン奪ったんやから、クロフォードがジャブは勝ってるでしょ!?」っていう方もいるかもしれません。

確かにそうですが、僕はクロフォード選手が勝っていたのはその瞬間だけ、いや、具体的に言うとサウスポーに構え始めた3R以降だけで、1,2Rの右構えの時はブルック選手が多くヒットさせていることになりますので、ドローといった方が良いでしょう。

以下のページのジャブのヒット数がそれを示しています。

もちろんボディージャブも含まれているでしょうし、パンチの強さにもよるでしょうが、構え一つでこんなにも変わるんだなーと気づける興味深いポイントです。

 

残念なポイント

思った以上に早く試合が終わりすぎたことです。

こんなハイレベルな好カード、滅多にありません!

もっと見たかったです。。

クロフォードさん、早く仕留めすぎだよ、、!笑 

 

クロフォードについて 

引き続き、プロモーター絡みの対戦相手探しに悩まされそうですね。

好カード組むには、PBC参加の選手しかいないはずですが、下から上がってくる選手と対戦するという方法もあります。しかし、テイラー選手でもプログレイス選手でも、返り討ちにしてしまうでしょう。階級上げて弟チャーロもありますが、結局それもPBC選手なので難しそう。。

なのでやっぱり早くより良いカードを見るには、VSパッキャオ、そして、VSスペンス、に期待するしかなさそうですね!

 

ブルックについて

本当に悔しそうだったブルック選手ですが、ブルック選手もPBC傘下の選手と実現していけば、どんどん面白いカードが実現できると思います。

個人的には、VSサーマン、の試合が見たいですね!お互い再起戦的な立ち位置で、次回の対戦カードにもってこいだと思います。

 

今回の注目シーン

クロフォード選手の右ストレート(ジャブとフックの中間の利き腕なのでそうします!)がヒットしたところです、

が!その時の左手の方に注目したいと思います!

f:id:indii:20201117013827p:plain

ブルック選手の右ストレート、完全に防いではおりませんが、パリして反応はしてますよね。なんと抜け目ないことか。。

 

(そのシーンは以下より)

(引用元:YouTubeの「Top Rank Boxing」チャンネルより)

 

まとめ 

「似たもの同士のハイスペックアウトボクサー対決」というタイトルで予想していましたがけっこう的を得ていたのではないでしょうか。

試合決着のタイミングは予想外でしたが、右が当たらなければ、何度でも見返したくなるような見応えのある試合を長く魅せてくれていたことでしょう。

 

ちなみに、今回気づいたことは、「WOWOW解説の亀海さん、クロフォードウォッチャーでは!?」ということです!

今回「左構えはゆったりと構えるので大きく見える」と言ったり、以前のVSカーン(だったかな?)の時は「右構えの時は強く打つ時、左構えの時は安定して戦いたい時」と言ったり、解説がぴしゃり当てはまります。

ぜひ次回のクロフォード選手の試合も解説してほしいです。

 

 

 

 

 

以上。

 

てか、12月、メイウェザーの特集がWOWOWであるんですね!!

たぶん日本で再び試合することになったからかな?笑

とりあえずメイウェザーウォッチャーのインディーは楽しみで仕方がありません!

 

ではでは。

 

 

(メイウェザー関連記事)

 

(試合予想動画)

 

 

【動画で試合予想シリーズ】エロール・スペンスvsダニー・ガルシア

どーも!インディーです!


 

ブログ記事として、日本時間2020/12/6に開催のエロール・スペンスvsダニー・ガルシアの試合を予想しましたが、動画でも更新してみました!

内容はほぼ同じなんですけどね。笑

 

【さくっと試合予想】エロール・スペンスVSダニー・ガルシア(Errol Spence Jr vs Danny Garcia) - YouTube

 

僕自身を動画でうつすのは初めてなので、ちょっと恥ずかしかったです、、!笑

 

こんな感じで、先にブログ記事で予想して、動画で編集して公開していこうかなーと思います。

ぜひよろしくお願いします。

 

また、150秒紹介シリーズも少しずつ更新していきます!

 

 

以上、また新しく始めた動画シリーズの紹介でした。

 

 

ではでは。

 

(スペンスVSガルシアの予想記事)

 

(過去の動画紹介記事)

 

 

 

 

【とりあえずさくっと感想】井上尚弥VSジェイソン・マロニー

 

 

無事に、我らが日本ボクシングの宝、井上選手が勝利しました!

KO勝利です!

 

Embed from Getty Images

(引用元:Naoya Inoue and Jason Moloney exchange punches during their... ニュース写真 - Getty Images

 

◯結果

・「井上KO勝利」7R2分59秒

(参考ページ)

https://boxrec.com/en/event/815435/2540601

・6Rまでのインディー採点

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WOWOW解説の村田選手がふさわしい表現を仰っていましたが井上選手はこのバンタム級という階級で1番のパンチャーなんですよね。そのパンチャーと、普通の強いオーストラリアボクサーの対決。

ほぼ変わらない身長差で、レフリーはケニーベイレスで始まりました。

 

もう、ね、最初っからずっと井上選手のペースでしたね!

少しのパンチぐらいはもらっていましたが、特に危険なパンチももらうことなく、自分のジャブ、左フックを上に下にバンバンヒットさせて徐々に追い込んで行きました。

3Rまでには倒してくれるかなーと思っていたのですが、マロニー選手も上手くボクシングしていたので、なかなか致命打を与えることができない井上選手。

アメリカ初進出のニエベス戦を思い起こさせます。相手が逃げすぎて仕留められ羅れなかった試合です。

 

そんなことを思っていた矢先の6R!

ジャブに対して、左フックのカウンターでダウンを奪います!

これは、河野選手やリカルドロドリゲス選手を倒したときの、メイウェザーの回り込んでのカウンター左フックをチラつかせるパンチです。

「ああ、あとは時間の問題やな」と誰もがここで思ったことでしょう!

しかし次の7ラウンド、ジャブ攻撃を仕掛け、倒すよりも遊びながら戦う井上選手。

「あれ?ここはポイント狙い?」って思っていたまた矢先!

ワンツーで出てきたところに右をスコーン!とこれまたカウンターでクリーンヒットさせてKO勝利しました!

 

パワー、スピード、テクニック、変わらず強すぎましたね。

ちょっと左フックのカウンターが、ドネア選手と同様の早めのタイミングだったので、右が届いたときに危ないなーとは思いましたが。

無観客とかも当然影響ないようでした。ドネア戦で負傷した左目も少し赤くなっていた気がしましたが全く問題ないようです。

次は、どこで誰と戦って、我々日本人を興奮させてくれるのでしょうか。

たぶん、今後はバンタム級で4団体統一を狙っていくでしょう。WBCのウバーリ選手、WBOのカシメロ選手をさくっと倒して、リゴンドー選手との試合もKOで勝利して、Sバンタムでネリさんと戦ってくれたら、日本ファンは超盛り上がるので、ぜひそこまでよろしくお願いします!

 

 

ちなみに本日は、デービスVSサンタクルスが同時開催だったので、当日は直前までこんな感じで見てました。笑

しかし、試合が始まると、「同時視聴って無理!」となり「デービスVSサンタクルスは来週まで待たなければ見れない!今のWOWOWオンデマンドで見るしかない!」ということで、そちらを優先しました笑。

仕事終わりにいろんな録画放送を見て楽しんでこのブログ記事を書きたくなりましたとさ。

 

(そのデービスVSサンタクルスの感想もどうぞ)

 

今日は大満足のボクシング日和でした。

 

ではでは。

 

 

(井上尚弥の過去の試合感想)

 

 

何度だっていう、なんという衝撃!!!/ボクシング感想(ジャーボンテイ・デービスVSレオ・サンタクルス)

 

 

 

(今回の試合予想記事↓)

 

ジャーボンテイ・デービス VS レオ・サンタクルス

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(引用元:WOWOWオンデマンドの、ジャーボンテイデービスvsレオサンタクルスのKO決着のシーンより)

 

◯結果

・「デービスKO勝利!」6R2分42秒

・5Rまでのインディー採点

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(参考ページ↓)

<結果・公式採点について>

https://boxrec.com/en/event/812046/2513466

 

<データについて>

・パンチデータ↓

 

 

衝撃の試合でした!!!

この試合の予想では、前半がデービス選手優勢、後半からサンタクルス選手の優勢としていました。

しかし、それを1Rから裏切ってくる展開!

しかも大激闘!!

 

最初から大興奮のインディーは「どうなるんだろう!?この接戦大激闘!」とドキドキしながら見ていたら、、

もう、まさかの1発、あのタフなサンタクルス選手をたった1発で沈めてしまいました!!!

 

もう、一人で手を叩き、大声をあげ、大興奮でした!!!

最高でした!

 

試合を振り返り

向かい合ったところ、やはり体格差はそこまで感じませんでした。長いサンタクルス選手、力強いデービス選手、という感じです。

・1−3R

初回は互いに様子を見るだろうと思っていたら、まさかのデービス選手がいきなりプレッシャーをかけ手を出していき、当然サンタクルス選手もそれに応戦して、打ち合いが始まるではありませんか!

しかも!なんとサンタクルス選手の方が優勢!

特にデービス選手の低い右のガードを狙った左がかなりヒット!

また、デービス選手の得意のカウンター狙いのさらに上をいくカウンターや手数で、ポイントをクリーンヒットでも上回ったサンタクルス選手。

しかも、3Rまでそのような展開だったので、デービス選手は初めて上手くいかなかった出だしからか、苛立ちでクリンチ際でサンタクルス選手をなぎ倒すようなシーンも見せてしまいました。

デービス選手の左アッパーが恐ろしかったですが、上手くかわしながら、手数のサンタクルス選手が優勢。

おそらく多くのファンの予想は裏切ったであろう3Rまでの展開でした。激闘必須以外のね!

 

・4−5R

4Rからデービス選手も諦めずプレッシャーをかけ、左のストレートやアッパーを軽くヒットさせ始めます。

と、ここでサンタクルス選手の手数が急に減り始めました。

本当にこれはまさかの展開です!

デービス選手、ここぞとばかりに逆襲を始めます。

特にボディ攻撃がえぐいぐらいに目立ちました!

攻めてもボディ、カウンターでもボディかつ左アッパー、とモロにくらったら絶対ヤバイというパンチがぶんぶんサンタクルス選手に飛び交います。

しかし、サンタクルス選手もボディで応戦!

まさにボディ対決の4−5Rでした。

 

・そして、迎えた6Rの、、

そんなデービス選手に傾きかけた流れでしたが、サンタクルス選手もう応戦し、打ち合いがより一層激しくなっていった6R。

デービス選手が攻勢を強めても、ロープ際で打ち返すサンタクルス選手を見てると全くどっちに転んでもおかしくない気がしてなりませんでした。

それでもデービス選手がこれは仕留めちゃうんじゃないか、という空気が若干漂い始め、ロープに追い込んだデービス選手にサンタクルス選手が右をけっこう良いタイミングで放ち「お!これはカウンターで良いの入るぞ!」と思った刹那の出来事、、、!

うん、右ストレートはかすらせ、左アッパーのカウンターを見事に的中させました!

もう当たった瞬間、見ていたもの全てが終わったと感じさせる、衝撃の左アッパーカウンターでした。

しかも、あのタフなサンタクルス選手を、です!1発ですよ!?

再三振り回していた左アッパーが当たり、デービス選手相当嬉しかったのではないでしょうか。

しかも、序盤苦戦した流れからの、ある意味逆転勝利です。 

選手、関係者、ファン、全てが興奮の試合内容でした。

 

面白かったポイント

ボディ対決になったのは意外でしたね。両選手ガードの上から隙間からとても良いパンチをヒットさせていました。

あと、サンタクルス選手が、デービス選手の低い右のガードを狙って、左を上手く当てていたのも意外でした。

激闘だったけど、両選手とも常に頭使って試合しているのがわかるポイントでした。

 

残念なポイント

レフリーのローブローのチェックが甘いような気がしました。ベルトライン以下はザラだったからです。

まあ、激闘中だったので仕方ないところもありますが。。 

(追記)

サンタクルス選手だけに甘い気がしました。なのに、デービス選手がちょっと低かったときにはストップかけるほどで、贔屓か?って笑。

まあ、そのストップから再開後に衝撃が待っていたんですけどね。

 

デービスについて

心配だったSフェザー級の計量も無事にクリアし、強敵にも1発の得意パンチでKOし、大満足の試合だったと思います。

今後は、最近充実しているライト級の人気選手、ロペス選手やガルシア選手、また先日黒星を喫したものの以前実力者のロマチェンコ選手なんかと戦って、興奮させてくれるのが楽しみです!

たぶんこの選手なら誰と戦っても面白くしてくれますから。

 

サンタクルスについて

残念ながら敗れましたが、僕はこの選手の強さを完全に見誤っておりました。。

ここまでテクニシャンだったとは!

たぶん、今回の1発をもらわなければ、勝っていた可能性も十分あります。

サンタクルス選手もまた見れば面白い試合を確実にしてくれますので、今後も楽しみです!

 

今回の注目シーン

当然、6RのKOシーンです!

最高でした!

最高すぎて、珍しくすぐ動画取っちゃいました!笑

 

ちなみに、メイウェザーがいつも以上に声を張り上げ、観客が少ないせいか、声まではっきり聞こえたのも印象的でしたね笑。

 

まとめ

結果的には、激闘!1発と手数の勝負!には変わりありませんでしたが、優勢な流れや、勝敗決着にここまで興奮させられるとは思っておりませんでした。

デービス選手、サンタクルス選手、本当にありがとうございます!

 

 

 

 

 

以上。

 

この試合は試合が終わってすぐ仕事に向かうまでに、急いで更新したので、データなど随時更新していきます。

 

ではでは。

 

 

(デービスの過去の試合感想) 

 

 

 

『似たものハイスペック!?玄人とマニアは必見!』【試合予想】11/15テレンス・クロフォードVSケル・ブルック

 

ビッグマッチ続きの2020年秋。

今回は、テレンス・クロフォードVSケル・ブルックを予想します。

インディーPFPランキングでは常に1位にランクインしているクロフォード選手の注目の1戦です! 

 

 

11/15 テレンス・クロフォード VS ケル・ブルック inラスベガス(MGMグランド)

※会場変更可能性あり

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1.基本データ比較

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2020年10月時点

 

・攻撃力について

パンチ力はほぼ同じですが、コンビネーションはクロフォード選手が優勢ですね。ブルック選手もスムーズにフックアッパーを打ちますが、右に左にスイッチしながら上下に打ち込むクロフォード選手の方が一つ上です。カウンターも共に上手いです。そしてパンチの当て感がこれまた共に素晴らしいです。

・ディフェンス力について

両者とも、ボクサータイプなので、基本的には足を使って距離を保ち、もらわずに打つスタイルです。近づいてもガードは固いし、目も良いです。同じようなスタイルで同じようにハイレベルです。

・スピードについて

若干クロフォード選手が瞬間のスピードで速い気がします。

・体力について

フィジカルは本当にいい勝負です!

下から3階級上げてきたクロフォード選手が不利に感じますが、実はこのウェルター級でフィジカルの強さが急に増してきています。これは階級UP初戦の大きなホーン選手に力負けしてなかったことからもはっきりわかります。MMAの練習もしてるとのことなので、もしかしたら身体の使い方が上手くなったのかもしれません。最近は身体つき自体が見ただけで良くなってきています。

一方のブルック選手は、ショーンポーター戦で見せた通り、押し負けないフィジカルは元々持っています。惜しくもスペンス選手の攻撃力には負けましたが、フィジカルで押し負けてはいませんでした。

両選手とも体幹が強いのでしょう。僕は今回、このフィジカルの強さが影響大きいんじゃ無いかと予想しています。

フィジカルで言うと、リーチの長さがクロフォード断然有利、というのも忘れてはいけません。

タフさもいい勝負ですね。クロフォード選手もたまにいいパンチもらってグラつきますし、ブルック選手も強打者のパンチに耐えれなくなってのストップ負けがあります。ただし、打たれ弱いということでは全くありません。

スタミナは若干クロフォード選手です。これはなんとなくですが笑。

 

・他

対応力はスイッチヒッターのクロフォード選手がどうしても勝るでしょう。

また、両選手共通して、パンチやディフェンスやステップなど、ボクシングがきれいで美しいです。


ということで、リーチ、コンビネーション、対応力で明確に勝るクロフォード選手が、戦績以外のデータから見ても有利と考えられます。

身体の強さやスピードについては、対戦した時に楽しみです。

そして両選手に言えること、それは「全部の能力が高いけど、これといった強みが無いアウトボクサー」ということです。似たもの同士の戦いになります。

 

2.予想展開

全能力ハイスペック似たもの同士の戦いですが特にこれといった目立つとこも無いので、今回これといったポイントが見つかりません。。

強いて挙げるならば、

ポイント①:ジャブの差し合いはどっちが上手くて速い!?

ポイント②:フィジカルが強いのはどっち!?

です。

これらのポイントは、決定打や前後半の有利不利といった分かりやすいものではなく、総合的に地味に影響しそうなものになります。2点とも前半のファーストアクションでわかります。

 

まずクロフォード選手の試合で考えたいのは、「構えは右?左?」ということなのですが、僕は左構えで最初からくると思います。ブルック選手のジャブが防ぎやすいことと、最近ウェルター級では特に左構えの機会が多く右構えよりも安定してポイントを稼いでいる印象だからです。

ただし、相手がサウスポーでもジャブを上手く当てるのがブルック選手。それはスペンス戦でも見せてくれました。右ストレートをジャブのようにして使うのも上手いです。サウスポーは得意としていると僕は思っています。

なのでまず、この試合に関してクロフォード選手の構えはブルック選手の相性とは関係ないと思います。

それよりも、アウトボクサー同士なので、ジャブの差し合いであったり、そもそものスピードであったり、基本スペックが試合に影響すると思います。ポイント①はそんな予想で挙げました。

ポイント②も試合が始まったらわかる基本スペックのとこなので気にして見てみたいですね。スタミナや心理面での優劣に関わるので、終盤のポイントに影響しそうなところです。

まあ、この試合はほぼ確実に終盤までもつれ込むでしょう。お互い警戒心が強いアウトボクサースタイルですから。

どうしても前半からガツガツ打ち合うシーンが思いつかず、むしろ塩試合になりそうな予感すら漂っているこの試合には、地味な注目ポイントしか僕には思いつきませんでした笑。

 

中間距離を中心に打ち合うなら、リーチの長いクロフォード選手がまずは有利だと思います。でもブルック選手もそれぐらいはわかっているので、ジャブやボディワーク、カウンターを中心に少しずつ詰めて対応するはずです。

でもさらに、抜群の対応力でクロフォード選手が距離をとってポイントを稼ぐでしょう。とはいえ近く時は必ずあるので、そのゴチャゴチャっとしたときに、ブルック選手の右が入ると一気に形勢逆転が待っています。クロフォード選手が過去効いたパンチは右ばかりですから。

似たものボクサーとはいっても、やはりクロフォード選手優勢。しかし、ブルック選手もジャブや接近戦で上手くコントロールできれば、右を当てての逆転も可能。見れるシーンはそんな展開ではないでしょうか。

 

そしてこの試合は、ハイスペックな選手同士、細かいテクニックは満載だと思いますので、玄人やマニアには面白い試合内容になると思います。

相手の構えが変わった時のブルック選手のジャブの打ち方やポジショニング、組み合った時の体捌き、コンビネーションはガードの隙間を突くのか、などなど。

実際僕はそれが見られるのがすごく楽しみです笑。

 

3.結論

クロフォード、10R TKO勝利

判定勝利と迷ったのですが、やはり基本スペックがいくつか優勢であり、上に書いたポイント①②でもクロフォード選手が試合で抑えそうだと考えたインディーは、じわじわ攻めてのレフリーストップかなと思いました。

試合を妄想してると、スペンスVSブルックで後半ブルック選手が耐えきれなくなって負けたイメージが、そのまま浮かんできたのもあります。

でも、クロフォード選手の勝利確実とも思ってはおらず、

クロフォード後半TKO勝利40%、クロフォード判定勝利35%、ブルック勝利25%(判定・KO両方)、

って感じで可能性は考えています。

ブルック選手、ゴロフキン選手やスペンス選手に負けて最近の印象薄れがちですが、めちゃ強いですから、クロフォード選手も相当苦戦するでしょう。

こんな新型コロナで制限されている時期によく対戦相手に選んだと思います。

いや、、他のライバルウェルター級スターたちはPBC傘下なので、打つ手はこれしかなかった、ということなのかも、、、?

 

 

 

 

 

以上。

 

 

ではでは。

 

(クロフォードの150秒紹介はこちら)

150秒で、テレンス・クロフォードを紹介してみた(Introducing Terence Crawford in 150 seconds)

 

 

(クロフォードの過去の試合感想)

 

 

『よみがえるマイキー戦!?』【試合予想】12/6エロール・スペンスVSダニー・ガルシア

 

 

エロール・スペンスVSダニー・ガルシア、ウェルター級のスター同士の1戦が組まれました!

試合が1度延期になっての12/6開催みたいですが、観客を入れたいようなので、もしかしたら新型コロナの影響により、もう少し延期になるかもしれません。

が!絶対開催するだろうということで、予想してみます!

 

(追記2020/11/16)

動画でも予想してみました

 

 

12/6 エロール・スペンス VS ダニー・ガルシア inアーリントン(AT&Tスタジアム)

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1.基本データ比較

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2020年10月時点

 

・攻撃力について

全然スペンス選手の方が上ですね。一発にキレがありすぎます。手数、コンビネーションも豊富で、ジャブも上手い。今のウェルター級の中でも攻撃面を見たら1番でしょう。

ガルシア選手は左フック、カウンターは素晴らしいです。ドネア選手並みに、自分から手を出さないので、そこが本当に惜しいと思っています。

・ディフェンス力について

同じぐらい上手です。両者ともガードで防ぐ印象で、スペンス選手の方がより固いという感じです。

・スピードについて

ほぼ同じです。両選手ともに言えることですが、瞬間でも回転でも動きでも、めちゃくちゃ速いわけではないのに、スピードの選手みたいに紹介されるのが不思議です。。

・体力について

ナチュラルウエイトでウェルター級、かつその中でも強い方のスペンス選手の方が、断然フィジカルは上です。タフさは、同じぐらい不明です笑。

・他

両選手とも人気で華がありますから、会場の応援も同じぐらいすごい気がします。

 

ということで、攻撃面、体力面では、元々の階級が上の分、スペンス選手に基本能力は高いと考えます。

この感じ、ちょっとマイキー戦を思い出させますね。。。

 

2.予想展開

この試合は、スペンスVSマイキーのような展開になると予想します。

つまり、スペンス選手の圧倒的勝利ということです。

しかし、多くのメディア、ファンが仰る通り、スペンス選手の大事故の影響は否めません。

なので、この試合の注目ポイントは、

ポイント①:スペンス後半KOなるか!?

ポイント②:スペンス体調は大丈夫か?

となります。

 

スペンスVSマイキーと同じような展開を、と言いましたが、実際はそれよりもさらに、差が開く可能性は高いと思っています。

振り返ると、その試合でマイキー選手は前半1,2Rは積極的に攻めてポイント優勢でした。しかし、それから先がスペンス選手の圧力とパンチに屈してしまったわけです。

ところが今回は、ガルシア選手が基本的に待ちの姿勢であることから、前半でのポイントすら稼げないんじゃないかと思うのです。

さすがに今回は攻めるかもしれない、と期待したいところですが、スペンス選手のパンチ力を警戒してやはりいつものカウンター狙いに落ち着くでしょう。

 

一方のスペンス選手は、ガードを固めながらじわじわジャブで詰めて左と右の強打をガードの上からでも打ち込む、というこちらもいつもの作戦でくるでしょう笑。ただ、スペンス選手の場合はそれだけが十分すぎるほどに強いですからね。

「いつも通りで問題無いか。左フック、カウンター気をつけて、無難に判定まで見越して戦うか」という感じでしょうか笑。実際に余裕で防ぎそうですもんね。。

変える必要があるのにいつも通り、か、変える必要がなく困ってないのでいつも通り、かは、当たり前ですが全然違います。

 

ケガがよっぽどひどければ逃げ回るスペンス選手も見れるかもしれませんが、まあ試合に出るぐらいですから問題無しだと思います。

「ポイント①」後半KOも期待してしまいますが、ガルシア選手ディフェンス技術がマイキー選手同様レベル高いので、確率は低いでしょうね。決定打はなかなかもらいません。

ただ、一方的な展開は予想できて、KOまであと一歩となりそうな気がする、そう、だから、まさにスペンスVSマイキーなんですよ。。

ガルシア選手ほどの選手でも、スペンス選手の攻撃力と体力の前には敵わないでしょう。

 

もし、まさかの積極的攻撃をガルシア選手が仕掛けたとしても、あのショーンポーター選手の猛攻を受けて打ち勝ったぐらいですから、ギリギリやはり難しいでしょう。最低でも、前半からその姿勢で、得意の上下打ち分けは必須だと考えます。

そのもしもと、スペンス選手が大事故のケガが重なれば、アップセットも起こるかもしれません。

 

3.結論

スペンス判定勝利119-109

中盤以降に、ガルシア選手も一つはポイント抑えるだろう予想です。

スペンス判定勝利が90%、ガルシア勝利(KOでも判定でも)が10%

がその他の可能性です。

結局のところ、僕も多くの方と同じようにスペンス選手の体調次第、加えてガルシア選手がまさかの積極的手数作戦だと思っています。

 

んー、しかし、マイキー選手もそうでしたが、ガルシア選手も下から階級上げてきたのに、よくスペンス選手のようなパワー型の選手と戦おうと思いますよね。。

お金とかもあるでしょうけど、やっぱ華のある人気選手は挑戦が当たり前なんですね、きっと。すごい。

 

あ、そういえば、マイキーもガルシアやったな。。。笑

※ミゲール・"マイキー"・ガルシア、という名前です。

 

(追記)

感想です。最近の予想はさえてます笑


 

 

 

 

以上。

 

予定通り開催されるかなー。 

人気試合を観客入れようと思うと、今は大変ですよね。。

 

 

ではでは。

 

(スペンスの過去の試合感想)

 

(ダニーガルシアの過去の試合感想)

 

『1発!?手数!?攻撃的なタフさはどっち!?』【試合予想】11/1ジャーボンテイ・デービスVSレオ・サンタクルス

 

好カードが決定しました!

Sフェザー、ライトの2階級をかける必要があるのかは分かりませんが、とりあえず名前聞いただけで興奮できる試合に間違いありません!

早速予想します!

 

 

11/1 ジャーボンテイ・デービス VS レオ・サンタクルス inサンアントニオ(アラモドーム)

ガーボンタデービスvs.レオサンタクルスデイビスvsサンタクルス

(引用元:いろんなところで使用されている画像より)

 

1.基本データ比較

f:id:indii:20201022220221j:plain

2020年10月時点

 

・攻撃力について

両者とも、攻撃力は高いですが、1発があるデービス選手、連打で倒すサンタクルス選手という違いがあります。単純にパワーだけで見たら、間違いなく、デービス選手に軍配が上がるでしょう。特に、スマッシュのような左アッパー、右フックは超強力で、迫力満点です!

・ディフェンス力について

これもお互い高いですが、中身が違います。デービス選手は目で、サンタクルス選手はガードで、パンチを防いでいます。

・スピードについて

デービス選手でしょう。サンタクルス選手も連打は遅くないですが、一瞬のスピードが全然が比較すると段違いです。

・体力について

デービス選手です。これは現在ライト級王者であるデービス選手の方が有利になるのは仕方ありませんね。ただし、パワーはデービス選手の方だとはいえ、身長リーチはサンタクルス選手の方が長いので、パッと見の階級差は感じないかもしれません。まあ、その差もデービス選手の踏み込みで簡単に無くなるのでしょうが。。

スタミナに関しては、デービス選手がまだ未知数な分、12R常連のサンタクルス選手が安定していると思います。

・他

勢いのデービス、技術と経験のサンタクルス、という構図も見えますが、これが今回の試合で、両者の対応力に影響するかとは考えにくいので、特に気にする必要はないと考えています。

ちなみに、試合には全く関係ないのですが、サンタクルス選手は試合中右腕をクリクリ捻るクセがあるみたいです笑。

 

ということで、基本スペックは元の階級がデービス選手の方が上の分、パワー面を中心に軍配が上がりそうですね。

 

2.予想展開

ポイントは2つです。

①デービス選手のパンチを耐えれるか、サンタクルス選手の前半に注目!

②中盤以降に進んだ時、デービス選手のスタミナは?

 

まず、1R目は両選手とも静かな立ち上がりだと予想します。

互いに、攻撃力に自信がある分、前半は警戒して慎重になると考えるからです。

そして、注目は2,3R。

両選手とも手数が増えるでしょう。まさに打ち合いです!1発1発が目立つデービス選手、連打が目立つサンタクルス選手って感じです。

しかし、デービス選手のパンチのクリーンヒットが目立ち、サンタクルス選手はガードを中心にパンチをずらしながらディフェンシブな状態で打ち返すため、前半のポイントはデービス選手が優勢に見えると思います。

デービス選手が6Rぐらいまでにこの勢いで攻めるでしょうから、サンタクルス選手は防戦に回りながら打ち合うはずです。ここでサンタクルス選手の耐久力&ディフェンス力に注目した結果の「ポイント①」となるわけです。

デービス選手の当て感がサンタクルス選手のガードを打ち破り、パンチに耐えられなくなれば、デービス選手のパンチが爆発し、前半のKO決着が待っているでしょう。

KO決着についてサンタクルスKO勝利はほぼ確実にないと思っています。

 

もし、9R以降まで進んだ場合、つまりサンタクルス選手が猛攻を耐えきれた場合は、デービス選手のスタミナにも注目です。「ポイント②」となるわけです。

デービス選手は、これまで強すぎるが故にKO勝利が多すぎて長いラウンドを戦っての実力がなかなか見えません。ガンボア戦では後半まで進んだのですが、ほぼ一方的に進んだためあまり参考にはならないでしょう。

要するに、後半戦にもつれ込んだ場合、打ち合いを凌がれて消費した状態で挑むことになるだろうデービス選手を今回初めて見るかもしれないということです。

もしそうなった場合、デービス選手のスタミナに注目です。

ガス欠なら、サンタクルス選手は大逆転の可能性大になります!長いラウンドの経験が豊富で、打ち合いのスタミナも抜群だから、サンタクルス選手の優勢は容易に予想できますね。誰が見てもわかるぐらい形勢逆転したら、サンタクルス選手のストップ勝ちも有りえるでしょう。

ただ、デービス選手もディフェンス力が高いですから、そう簡単には倒れることはなく、ポイント勝負になり、判定に注目となるかもしれません。

 

間違いなく言えることは、これですね。

激闘必須!てこと。

なんたって攻撃力同士の戦いなんですから。

 

3.結論

デービス判定勝利 115−113 

両選手タフだと考えて判定決着を1番に考えます。ポイントの中身は、上述の通り、前半はデービス選手、後半は最終12R付近以外はサンタクルス選手という感じです。

 

ちなみに、可能性としては、

デービス判定勝利:デービスKO勝利(前半):サンタクルス判定勝利=40:35:25

で最終結果を予想します。

 

前半耐えられるか、後半もスタミナは持つのか。

1発か、連打か。

攻撃的な両者の軍配に注目です。

 

 

 

 

 

以上。

 

 

この試合の勝者は、先日ロマチェンコ選手に勝利したロペス選手との対戦もあり得るわけなんですよね。

決まったら楽しみやなー。

特に、デービスVSロペスなんか、、クソヤバイ!!!

 

(追記11/1)

衝撃でした!!!

 

ではでは。

 

(デービスの過去の試合感想)

 

 

【150秒でわかる!】ロイ・ジョーンズ・ジュニアをご紹介(Roy Jones Jr.)

ども!

 

150秒で紹介シリーズ、前回は、ヘビー級のレジェンド、マイクタイソンをご紹介しましたが、今回も中重量級のレジェンド、ロイジョーンズをご紹介します!

 

150秒で、「ロイ・ジョーンズ・ジュニア」を紹介してみた(Introducing Roy Jones Jr. in 150 seconds)

 

 

まあ、このボクサーを紹介しようと思った経緯は、前回のマイクタイソン紹介ブログの中でもお話ししましたが、ご視聴いただいている方々のコメントがきっかけでございます。

(詳しくは↓)

 

いや、しかし、ご希望いただいた動画が僕の好きで知ってる選手でよかったです、、!

でなければ、もう少し時間がかかったのかもです。

まあ、それはそれで楽しいのかも。

 

ということで、ぜひご覧ください!

 

 

ではでは。

 

 

(過去の150秒シリーズ)

 

 

 

【150秒でわかる!】マイク・タイソンをご紹介(Mike Tyson)

ども!

 

150秒で紹介シリーズ、今回はとうとうヘビー級のレジェンドを更新してみました!

 

150秒で、「マイク・タイソン」を紹介してみた(Introducing Mike Tyson in 150 seconds)

 

なぜ、今、タイソンさんなのかと言いますと、こんな僕の動画をみてくださっている方から、

f:id:indii:20201020111158p:plain

とのコメントをいただいたからです!

ご視聴とコメントありがとうございます!

 

で、このコメントから、僕は、

「タイソンか。ということは今ならロイジョーンズもじゃね?」(日本時間11月29日にレジェンド対決が控えている)

と思い、新たなネタとして、マイクタイソン選手、そしてロイジョーンズ選手の紹介動画を作ることになりました。

 

いやー、コメントしてくださる方のおかげですね。

 

ついでに、そのマイクタイソンVSロイジョーンズの予想動画も出せたらなーなんて考えてます。

(ちなみに、ロマチェンコ紹介のご希望もありましたが、それはもう少しお待ち下さい。。)

 

ということで、これからもよろしくお願いします!

 

 

 

ではでは。

 

(ロイジョーンズ紹介は↓)

 

 

(過去の150秒シリーズ)

 

 

 

ラフすぎやない?いよいよ世代交代!?/ボクシング感想(ワシル・ロマチェンコVSテオフィモ・ロペス)

 

 

 

ワシル・ロマチェンコ VS テオフィモ・ロペス

Embed from Getty Images

(引用元:In this handout image provided by Top Rank, Teofimo Lopez Jr punches... ニュース写真 - Getty Images

 

◯結果

・「ロペス判定勝利」3−0(119−109、117−111、116−112)

・インディー採点「ロマチェンコ判定勝利」115-113

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(参考ページ↓)

<結果・公式採点について>

https://boxrec.com/en/event/813487/2523547

<データについて>

f:id:indii:20201020195256p:plain

(参考:Compubox

・以下のページではボディの有効打データも有り

 


起きました!番狂わせです!

まさかのロペス選手が、あのロボットボクサーのロマチェンコ選手に、勝利を収めました!

しかも、「判定」勝利です!

という感じで、ロペス選手が勝つならKOで、判定での勝利など0%だと思っていた僕は、この結果には驚きました。

 

試合を簡単に振り返り

・前半

いつも通り様子見のロマチェンコ選手と、ガンガン攻めていくロペス選手。

3Rになってもロマチェンコ選手の手数が少ないのは気になりました。

ロペス選手のボディ攻めは、避けられてはいるものの、おそらくボディがそこまで強くないロマチェンコ選手には有効に感じます。

 

・中盤以降

5R以降、さすがのロマチェンコ選手も手数を増やし始めました。

ただ、ヒットするのはジャブばかりで、これが有効打となるかどうかは微妙なところ。

ロペス選手は前半の勢いそのままに上下にパンチを打ち込み続けます。

すごいのは、ロマチェンコ選手の加速していこうとする動きについていったところです。カウンターを打ち込んだり、サイドステップに向きを合わせたり、全くロマチェンコ選手に臆していない様子のロペス選手。

ココ、意外と重要ポイントだったと思います。

 

・終盤

最終11,12Rは特にロマチェンコ選手が猛攻を仕掛けます。

ただ、ロペス選手も打ち込まれた様子は感じさせませんでした。

 

試合全体を通して、前半はロペス選手、後半はロマチェンコ選手、というのは明確だった内容でした。

個人的には、予想以上の接戦で楽しかったです。「ロペス意外とやるやん!」って感じで笑。

ただ、こういうビッグマッチほど会場には人がいてくれると見てるこっちもいいシーンが共有できてる気がしていいなーとも思いました。実況解説とリングサイドだけでは共感できる人の数がちょっと少ないので、意見にも偏りができる気がしますしね。今は仕方ないですが。

こういうところは採点にも影響してくると考えます。「人間」が採点してますからね。

 

ポイント・採点について

僕は上の採点表の通り、ロマチェンコ選手を支持しました。

なので、結果にはけっこう驚きました。

これは僕が事前に「ロペス選手の判定勝利は0%」と予想していて、ただの思い込みからくる驚きかもしれません。

あと、WOWOW解説陣のロマチェンコ注目が多かったこともたぶん影響してます笑。確かに、私インディーも前半ロマチェンコ選手にポイントつけるのは???でしたから。僕的には、浜田さんのポイントが聞いてみたかったですね。浜田さんなら、より客観的な意見で解説してくれていたと思いますし、いつも僕と採点傾向が似ているからです。

 

メディアやSNSでは、ロペス支持の声も全然多く、これにも驚きましたが、こういうのを知るとより自分にバイアスがかかっていたことも思い知らされるので反省です。

しかし!119−109の採点はあり得ないでしょう。たまに起こる不可思議ボクシングの一つ。今またここに発生しました。

 

面白かったポイント

①ロペス選手の自信にあっぱれ!

今回の勝因の1番はこれだと思うんですよね。だからロマチェンコ選手も簡単にはギアを上げれなかったんだと思います。「ん?こいつまだついてくるか!?」って感じで。

②ロマチェンコ選手の最終の追い上げ

試合後、採点結果に納得がいかないとコメントしているロマチェンコ選手ですが、最終ラウンドのがむしゃらにも見える動きを見ると、内心ちょっと焦ってたのかもと思わされます。

③なんか試合が始まるの早かった

リングインしてから試合開始まで早かったように思うのですが、僕だけ?なんか、気付いたらタッチグローブしとった感じ笑。関係者が少ないとこうなるのでしょうか。

 

残念なポイント

①予想が外れたこと

まあ、これぐらいですね。。笑

僕は、ロマチェンコのロマチェンコ勝ち:60%、ロマチェンコ判定勝利:30%、ロペス前半KO勝利:10%、と予想していたので。

それ以外は特にありません。楽しめましたので。

 

ロマチェンコ選手について

今回の敗北は本人も予想外だったでしょう。

今後はまず、再戦は希望するでしょう。それが実現しなければ、階級を下げるでしょう。

もし再戦したら、僕は基本的にディフェンス力の高い方が再戦は勝つ、といつも考えているのですが、なんとなく今回はまたロペス選手が勝つ気がします。しかも今度はKOで。。まあこの予想は決まり次第再度考えてみます。

 

ロペス選手について

もう、勢いが止まりませんね!

なんたって、23歳にしてPFP1位に勝利してしまったのですから。

正直、この試合が決まってすら、注目していなかったのですが、ここまでくると注目せざるを得ません(何様やってね)。

今回の試合で技術的には、パンチ力があって攻撃的、メンタルがクソ強いので絶対に気後れしない、イメージがつきました。

今、ライト級は若い選手を中心に盛り上がっていて、みんな勢い、気持ちが強そうですから、今後のライト級の中心選手として期待するばかりです。

 

今回の注目シーン 

ロマチェンコ選手の入場シーンの服装

Embed from Getty Images

ラフすぎやろ!笑

これまでの世界戦ではしっかり衣装着てたし、ロペス選手もそれなりの格好でした。

これ見た時は、「ガウンすら来てない、、!スパーリングみたいな感じかな。つまり興行やお金が今回の目的では無く、ただ試合がしたいだけ!?しかしタイトルかけるのは相当自信が無いとできないよな。それでも受けたのは、自信があることの裏返しってことか!?さすがやな」とか思っていたんですけどね。。。

 

まとめ

ベテランVS若手、ボクサーVSファイター、という構図がぴったりな試合で技術的にも面白かったです。再戦が見たいです。

 

 

 

 

 

以上。 

 

ボクシングの感想久々書いてみました。

注目の試合やとやっぱ書きたくなりますね。

11月まではビッグマッチが爆発しとるので、どんどん書いていきます!あと、動画でも予想や感想予定です!よろしくです! 

 

 

ではでは。

 

メイウェザーファンはここしか見ない。/メイウェザーvs那須川天心をインディーが見た時の注目ポイント!【RIZIN.14】

 

(追記:2021/01/28)

動画は削除されちゃいました。。

この追記時点では1番再生されていたので残念ではございますが、反省もしています。

動画素材を無断で使用し大変申し訳ございませんでした。少しでも楽しんでご視聴いただいた皆様もありがとうございました。そして、申し訳ございませんでした。引き継ぎ、YouTubeやブログでも、よろしくお願いいたします。

(追記終わり)

 

 

インディーの記事の中でも結構読まれているこの記事。

 

そう、2018年の大晦日に開催され、日本の格闘技ファンを注目させた、RIZIN.14「メイウェザーVS那須川天心」

 

最近になってYouTubeなどで見つけたこの試合を見返してみて、「あれ?解説者や視聴者の意見と、俺の意見違うくね?」って思っているインディーがいました。

そして、そういえば最初に見てた時もそう思っていたなー、とも思ったのです。

 

では、その違和感はどこだったのか!?言ってみろよい!

てことで、せっかく動画編集も始めたこともあったので、まとめてみましたとさ。

 

いろいろある中でも、主に8ポイントにしぼりました!

で、動画もさくっと見れる程度の長さにしときました!笑(そんなに長いこと充実した動画にできなかった、とは言ってないよ?)

格闘技はめちゃ詳しいわけではないですが、メイウェザーの試合に関してはよく見てる方でまあまあよくできてるかもしれませんので、どうぞ!

 

「【RIZIN.14】フロイド・メイウェザーvs那須川天心(Floyd Mayweather vs Nasukawa Tenshin)」メイウェザーウォッチャーが見た時の注目ポイント 8つ!

 

 

ちなみに、動画公開して見直していた時、僕の上の動画の50秒あたりでも一つポイントがあったことに気づきました。。

メイウェザーは「サウスポー相手の時には、前足(左足)で相手の前足(右足)を踏んで距離を確かめる」っていうことです。完璧見落としていました。

 

ということで、共感してくれるファンの方や、同じとこに注目していた選手方がいたら嬉しいです!

 

 

あと、何件か(ホントに数件!でもありがたい!)150秒シリーズで取り上げて欲しい選手のお声も頂いているので、少し調べたらまたそれも更新したいと思います。

 

なんか動画ネタに困ったらメイウェザーみたいになってきましたので笑

 

 

ではでは。

 

 

(過去のメイウェザーの関連記事紹介)

 

 

 

 

【クワガタ飼育録(はじめてのオオクワガタ⑦)】羽化したよ!

どーも!

 

前回蛹化の様子をお伝えしました。

 

その時から約1ヶ月。

遅れて蛹化して現在も羽化の瞬間を待つ1匹を除き、全て羽化やもろもろ、結果が分かりました!

結果というのは、もちろん良い意味でも悪い意味でもあります。。

 

でも、人生初の羽化体験ということもあって、驚きの連続だったことは間違いありません!

 

今回は、はじめてだからといって、特に気にしたことやクワガタ村の店長から聞いたノウハウなどはありませんので、結果を中心にさっそくお伝えしていきます!

 

はじめてのオオクワガタシリーズは今回は最後になります!

 

 

<過去のオオクワガタ飼育録>

 

 

羽化中の様子

<期間:7/1-11>

 

前回、1匹だけ人工蛹室を作って、飼育していました。

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そして、気になりすぎて毎日確認していたインディーは、たまたま羽化していく様子も確認できました!

せっかくなので、その時の様子からお伝えしようと思います。

 

 

まず、明らかに様子が変わっていたのは、7/1でした。

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上の写真とは明らかに色が違います、、!

ちょっと足が動いてる感じもします。

 

すると6時間後、、

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おお!!これは、まさに、、

羽化してる!!

 

「しかし、頭のとことか、どうやって成虫の感じにするんやろ?」

と思ってると、2時間後には、、

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上手いことやってくれました。

心配無用でしたね!

 

そして、以下は5時間後の様子。
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そしてさらに3時間後。
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おしり(腹部になるところかな?)を上下運動しながら、羽や前羽の中に閉まっていってました。

 

色はまだまだですが、かなりクワガタっぽくなりました!

僕が変化を確認し始めてから、合計約16時間です!

こんなに一気に変わるんですね〜。

神秘的な感じがしました。

 

・ま、まさかの、、羽パ、カ、、?

 

ただ、嫌な予感もしました。

それは「羽パカ」です。

初めて羽化中の様子を確認するインディーでも、羽の部分が上手く閉まっていってないことはわかりました。

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ここからすぐにいろいろ調べてみて、簡単な応急処置(羽を絆創膏のテープ部分で止めて矯正するなど)があることも知りましたが、さすがにはじめての僕には怖すぎて、できませんでした。。

なので諦めて、ある程度閉じることを祈って、一旦何もせず見守ることにしました。

 

しかし、サイズはまあまあだとこの時にも分かりました。

この親ではありませんが、右の成虫は76ミリです。
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けっこうじゃないですか!?笑

 

そして2日後にはこんな感じになりました。
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やっぱり羽パカ。。

色が落ち着いてきましたが、まだ赤っぽいですね。

 

・やはり矯正したくなった

ここで、羽の部分の固さがある程度安定してきたと判断した僕は、やはり一回だけ羽パカの矯正に挑戦してみたくなりました。
絆創膏のテープ部分を使ってです。
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しかし!

これが嫌がること嫌がること!

今までじーっと、ゆーっくり動いていたのに、お尻のとこに触れた瞬間、びっくりするぐらい腫れ物に触れられた感で進み出したのです!

また、羽もまだ柔らかさを感じたので、貼る僕の方もかなり怖くなりました。

しかし、ここで終わるわけにはいきません。もしかしたら治るかもしれないし、中途半端に終わる方が中途半端に嫌がられたままなので、ある程度でもやってみたかったからです。

そして、こんな感じになりました。。
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ただ貼っただけ。笑

なんか、、矯正できてる感じがしない。。

しかも、前に進みすぎて、蛹室から飛び出しそう。。

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そして次の日。

正直ただ貼っただけでそんなに効果ないんじゃないかとおもったので、もうできることはやった!と思ってはがしました。

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(抜け殻みたいなのもしっかり)

またしても元気に動いてましたが笑

もっと早めに矯正する必要があったんだとも感じましたが、まだまだインディーには怖すぎたので、また次回検討してみます。

 

まあひどい羽パカ、羽化不全にはならなかったので、よしとしましょう!

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たぶん他の個体よりは大事にしちゃいそうですね。
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(上の写真なんかかわいい。お気に入りです)

 

・10日後チェック!

羽パカは治りませんでしたが、良い感じに成虫感です!
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羽化の機会に購入したデジタルノギス!で、サイズも測ってみたところ、
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75.5ミリでした!

 

これからも元気で過ごせるように見守ります。

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以上が羽化中の様子でした。

 

 

全ての蛹の羽化の様子を確認

<期間:7/8-16>

 

さて、ここからは他の蛹も確認していきます!

前回の蛹化の記事でも書いたとおり、菌糸ビンを軽く振るとコロコロとなりますし、上記の羽パカ君(と名付けました!笑)が羽化してるので、その他のクワガタもタイミング的に良いと思って全て確認していきました。

 

予定の数としては、上の羽パカ君と、未だ蛹状態を含めて、14匹の成虫飼育セットが必要になります。

クワガタ村に出向き、それらがそろったのが羽パカ君が羽化した7/1から一週間後ぐらいだったので、それから確認しています。

羽パカ君と、蛹状態以外の、12匹の結果をお伝えします。

 

 

さてまず、一つ目を掘り起こすと、

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おお!!

ちゃんといた!

 

掘り起こしては、蛹と幼虫しか、確認したことなかったので興奮しました。

ちなみに、抜け殻?のようなものも蛹室内にありました。

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次、二つ目。

底に蛹室作っていて、それは良くないと知っていたので、ドキドキしながら掘り起こすと、

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お!?

これは、、オスでは、、!?

 

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うん、オスでした!!

無事にきれいに羽化してます。

 

しかも、けっこうデカいぞ!?

ということで、測ってみると、、

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おお!やはり!

78ミリ超えた!

後日、しっかり測ると78ミリちょうどのようでした。

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ここまでは、順調ですね!

いい感じいい感じ!

 

・はじめての残念な結果

続く、三つ目ですが、ここから、クワガタ飼育の現実(というかインディーの実力)を思い知らされる結果が続いていきます。。

 

いわゆる「羽化不全」というやつで、星になってしまった(クワガタ飼育している方はみなさんそういっているみたい)のです。

結果からお伝えすると、全部でそれが5匹いました。

思った以上に多くて、かなり残念でした。と同時に、本当に申し訳なく思いました。

もっと上手い飼育方法を知っていたら、こんなことにはならなかったクワガタだったのかもしれないからです。

後日クワガタ村の店長に、その原因を聞くと「んー、羽化不全の明確な理由はわかってないんだよね。。温度とか湿度とかは関係してるんだけど、これっていうのはまだわからないんだよね。」とのことでした。

ネットでも本でも少し調べましたが、なかなかこれが原因というのはありませんでした。

プロの方々でもそうなのですから、はじめての僕にはもう少し経験が必要みたいです。

これからまた飼育を続ける中で、幼虫の状態で最後羽化のところは特に意識しながら、このようなことが起こらないようにがんばります!

お読み頂いている方で、アドバイスなどございましたら、SNSやコメントで教えていただけると嬉しいです。

 

そして、その星になった子たちですが、これから一部ですがお伝えしていきたいと思います。

さすがにがっつりとはお見せしませんが、みたくない方は多いと思いますので、閲覧はお任せいたします。

星になった子たちの状態を言葉でお伝えするなら「幼虫か蛹の状態で真っ黒になっていた」か「成虫になってから亡くなっていた」です。

さすがにネットで羽化不全を検索して出てくるひどい状態ではありませんが。

では、お気をつけてご覧ください。

 

 

 

 

 

 

羽化不全の様子

5-6月に蛹化または羽化しようとしていたと思われます。

その時期の気温は24-28度あたりで、26度の状態が多かったと思います。

ビン底の蛹室はありませんでした。日が当たるところは避けています。

ダニみたいな白い小さな虫がいるのもありました。

匂いは特に気になるものはありませんでした。

 

<その1>

まず最初に発見したのは、幼虫のまま黒くなっていました。

これは上の二つ目の羽化確認に続く三つ目でした。

ちなみに、オスの予定でした。

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それからの四つ目は、無事にメスでしたが、その次は星に、と12匹を確認する中で交互にそれらが起こりました。

以下は、星になったのこり3つを連続でお伝えします。

 

<その2>

次の羽化不全は、蛹が羽化しようとしたときに星になったと思われます。

メスの予定でした。

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<その3>

成虫になったけれども、、というものです。

オスでした。

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羽パカが原因でしょうか?蛹室のようすからすると、死後しばらく経っている気がします。

蛹室は上の方で作っていました。

 

<その4>

幼虫の状態で黒くなっていました。

メスの予定でした。

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<その5>

写真は撮り忘れました。。

確か幼虫か蛹の状態で黒くなってました。メスの予定でした。

 

以上です。

なんとなくですが、ビンの底に蛹室が作ってるかどうかは関係ない気がしました。むしろビン底の方が成功してました。これはガラスビンでは無かったからか、、わかりません。。

 

 

無事に羽化した成虫の飼育

さあ!これまで、羽化したものを全てお見せしてきました!

後半はちょっと気分が落ち込む内容で申し訳ございませんでした。。

 

ここから最後、育ってきてくれたかっこいいオオクワガタたちの成虫飼育の様子をお見せしていきます!

上の羽パカ君も合わせて、立派な8匹です!

(サイズの測り方はだいたいの時もあります、、!)

 

オス①

上に書いた二回目に掘って羽化確認したやつです。いいサイズですね!

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オス②

今回のオスでは少し小さめですね。
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オス③

これもけっこういいサイズですね。

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オス④

これは羽パカ君です。1番小さいです。

上記の通り、羽化中の様子を知っているので、1番のお気に入りにしています。
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メス①

上に書いた一回目に掘り起こしたら出てきたメスです。

今回のメスで最小でした。

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メス②

今回のメスで1番大きかったです!コクワのオスなら倒しちゃうんじゃ?って思いました笑。
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メス③④

以下の写真の順です。やっぱ、オオクワのメスは大きいですね。

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そして、こんな感じでそれぞれケースに入れました。

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ご飯は羽化後1,2ヶ月後に食べ始めるみたいなので、この時の7/16当時は入れませんでした。

 

そして、このブログを書いている8/1にはじめてゼリーを投入しました。

(ラベルシールに書かず、直接書くという適当さ、、笑)
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また、ペアリング可能になるのも羽化後半年ぐらいから可能になるみたいなので、また来年の春まで待ちたいと思います。

もう間も無く、最後の一つも羽化予定なので、楽しみです!

 

 

 

 

以上。

 

さて、はじめてのオオクワガタ飼育シリーズ、これにて一旦終了となります!ありがとうございました。

全7回、かなり間が空いてしまう時もありましたが、お読み頂いた方々、いかがでしたか?

普段はボクシング記事が多いのですが、クワガタブログはその記事よりもいつのまにか文量が多くなってしまっていました。。写真もいっぱいですしね。。毎回毎回、長いブログになり失礼いたしました。

ただ、やはり、生き物に関する内容となると書いていても夢中で書いてる側は楽しいんですよね笑。

なので、まとまりはなかったかもしれませんが、もし、はじめてのオオクワガタ飼育を始める方は何か参考なればなーと思いながら書いた部分もあるので、そういったことなどが伝わってくれればとても嬉しいです。

いつか羽化不全などについても、分かったことがあったら更新してみたいですね。(気が向けば、、、笑)

 

いろいろありましたが、1年間、オオクワガタ君たち、はじめてのインディーの飼育と共に過ごしてくれてありがとうございました!!

 

ちなみに、今後クワガタネタは動画が多くなるかもしれません。

とか言いながら、また全然更新しないかもですが、更新したらまた見てください。

 

では、クワガタ飼育録 はじめてのオオクワガタ編、以上!

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ではでは。

 

【150秒でわかる!】コナー・マクレガー紹介(Conor Mcgregor)[UFCファイター]

 

ども!

 

今回の150秒紹介シリーズもUFCファイターです!

 

現代のUFC大スターを紹介します!

 

さっそくどうぞ!

 

150秒で、コナー・マクレガーを紹介してみた(Introducing Conor McGregor in 150 seconds)

 

 

先日紹介したジョゼ・アルド選手に衝撃的な勝利を収め、UFCでの人気を不動のものにしています。

 

 

ボクシングしか知らないという方も、この選手ぐらいは聞いたことあるのではないでしょうか?

 

なんたって、あのメイウェザーとボクシングマッチで対戦してるんですからね!

億万長者の地位がそれで確定しました。

 

<マクレガーVSメイウェザーに関する記事>

 

 

なんか、もう引退したとか言っておりますが、格闘家あるあるで、平気で復活してくるでしょう。

 

WOWOWのUFC放送でも、本日7/24にマクレガー特集をするそうです。

www.wowow.co.jp

もちろん見ますが、個人的には来月以降毎月こうして紹介される選手のうち、GSP、アンデウソン、の方が楽しみですね!笑

 

またしばらくはUFCファイターの紹介動画になるな。

 

 

ではでは。

 

 

(過去の150秒シリーズ)

 

 

(過去のマクレガーの感想)

 

 

【150秒でわかる!】ジョゼ・アルド紹介(Jose Aldo)[UFCファイター]

 

ども!

 

今回の【150秒で紹介シリーズ】は、UFCファイターにしてみました!

 

その名も、キング、オブ、リオ!

ジョゼ・アルドです!!

 

以前からこのブログでは何度かお伝えさせていただいてるんですけど、インディーはボクシングよりも先にUFCにハマっていました。高校時代からのことです。

 

そして、その中でもトップクラスに好きだった選手が、当時フェザー級最強王者だったジョゼ・アルド選手なんですね。

 

マクレガー選手に敗れて王座から陥落してからは、存在感は薄れている印象ですが、相変わらずの身体能力、そして野性味あふれる打撃は健在です!

 

このブログでは、ボクシングネタばっかりなので、もしかしたら知らない方も多めかもしれません。

この機会にぜひ!

 

150秒で、ジョゼ・アルドを紹介してみた(Introducing José Aldo in 150 seconds)

 

現在は、階級をバンタム級に落として、王座返り咲きを狙うリオのスター。

今週末のUFCでのバンタム級王座挑戦が楽しみですね!

 

ではでは。

 

 

 

(過去の150秒シリーズ)

 

 (過去のアルドの感想)