さっさと挑戦権をとろう！/UFC感想（ビスピンVSガステラム）
11/26（土）に上海で開催されたUFC Fight Nightのメインカードは、マイケル・ビスピンVSケルビン・ガステラムでした。
実は、ちょうど、11月中旬あたりからDAZNを再開しており、UFCも見れるようになったため、この試合を見ることができました。
ホントはGSPVSビスピンをフルで見たかったんですけど、それの見逃し配信はハイライトのみでした。残念！
せっかくまたUFC見たので、少しだけ感想を述べていきます。
マイケル・ビスピン VS ケルビン・ガステラム
「ガステラムKO勝利」1R1分30秒
（引用元：UFCファイトナイト上海【ギャラリー】 | UFC JAPAN）
11/6（日本時間）に出場した試合で激闘を繰り広げて惜しくも敗北し、その3週間後に代役として出場するなんて、さすがビスピンさん、かっこいいぜ！これで勝てれば、またすぐにタイトルマッチができかもだぜ！
と、期待してはいたのですが、、
いやー、まさか、1Rで終わってしまうとは思っておりませんでした。。
思いっきりアゴにフックをもらいましたね。
UFC100でTUF（The Ultimate FighterというUFC格闘技リアイリティ番組）のコーチ対決でダンヘンぶん殴られて負けたシーンを思い出しました。完全なる意識の飛び方でした。
※気になる方はYouTubeで「michael bisping dan henderson」と検索して見てみましょう。
まあ、GSP戦でのダメージもあっただろうし、38歳ですし、実力差がもたらした結果とは決して言い難い部分はあるんですけどね。
でも、むかーしからUFCで活躍し、トラッシュトーカーで、TUFではいつもやんちゃして楽しませてくれた選手で、今回みたいに負けても潔く相手を称えるところが好印象で、僕は好きだから、やっぱ勝つ姿が見たかったですね。
一方のガステラム選手はこれでタイトルマッチにようやくたどり着けるかもしれません。
TUF17の決勝でユライア・ホール選手に勝ちを収め、そのまま順調に行くかと思っていたら、体重超過に苦戦するなど、良い感じにまだタイトルマッチに辿り着かないんですよね。
個人的には、ガステラム選手にとって今挑戦するのがベストだと思っています。つまり、GSPが王者の時に挑戦すべきだということです。
その理由は、絶対相性が良いから！
GSPが一度引退する前の最後の試合、ウェルター級防衛戦では、ジョニー・ヘンドリックスという選手と闘いました。この選手は、背は小さくてがっしりした体型、サウスポー、ハードパンチャー、レスリングが強み、というガステラム選手とそっくりなスタイルだったのですが、GSPはこの選手との試合にかなり苦戦しました。結局、GSPが2−1スプリット判定で勝ったのですが、僕の中ではジョニヘン（ジョニー・ヘンドリックスの略称）の勝利だと思っており、判定を聞いたときは大変驚いたものです。実際、メディアでも軽くざわつきました。
ということは、GSPを苦戦させた、いやほぼ敗北まで導いたジョニヘンに似たスタイルであるガステラム選手ならば、十二分に勝てる可能性がある！といえるのです。マジでそう思ってます。
おそらくGSPは、強みである、レスリング、ジャブが通用しにくいから、苦戦したんだと思うんですよね。結構打たれ弱いから、ハードパンチャーは嫌だろうし。
ということで、ガステラム選手はGSPが王者のうちにさっさとタイトルマッチまでこぎつけようね！ってことでした。
ちなみに、もしそれが決まったら、僕はGSPを応援するんですけどね笑。
当たり前っすよ。極真空手ベースで試合前には日本のハチマキ頭に巻いて入場するほど日本好きなんですから。オーラもカッコよくて、寝ても立っても強いし。
最高のスーパーマンパンチで、来るものはぶっ倒し続けちゃってください！
（引用元：UFC 217見どころ：豪華3大タイトルマッチで燃え上がる！ | UFC JAPAN）
以上。
そういえば、今週末12/3（日）にも、UFCあったなー。
俺の好きなアルド選手が出るんだったな。
まあ、最近のアルド選手は前ほどの絶対感が無いからなー。次もダイレクトリマッチだし。
やっぱ、マクレガー選手に狂わされたのかもな笑。
あと同日には、コット選手の最終戦もあったな。
DAZN結構良い感じで放送してくれるやん。
この調子で、リゴンドウVSロマチェンコも放送してー笑。WOWOWオンデマンドは見逃し放送みたいに、ライブを見逃したら見れないからー。
だから、それ期待してDAZN再契約したんだぞーん！笑
ではでは
