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豪華なヤカラ(笑)/ボクシング感想(ララVSゲシェイ)

今週11/13のWOWOWエキサイトマッチでは、先週に引き続き、日本時間10/15のSウェルター級の3試合が同時に開催された大会の中から、残りの1試合ララVSゲシェイが放送されました。

 

正直なところ、試合内容は退屈でしたが、毎度のこといくつか気になったことも書いていきます。

 

 

 

 

 

エリスランディ・ララ VS テレル・ゲシェイ

「ララ判定勝利」3−0(117−110 ×2、116−111 ×1)

 

やっぱりララ選手は上手かったですね。

さすが優秀なテクニシャン、オリンピアンを大量に排出しているキューバ出身のボクサーだけあります。

リゴンドー選手と亡命も企てたこともあるそうですね(結局その時は失敗したそうですが、後に無事ドイツに亡命成功)。その件は全く関係無いでしょうが、両キューバ選手共に似たようなボクシングをしますね。上手くて綺麗だけど、退屈っていう笑。

 

試合内容は、ララ選手が常に攻めるふりをしながらカウンターを待ち構え、ゲシェイ選手はボクシング技術勝負では勝てないと思ったのかしびれを切らしたのか、やや強引に攻めていくこと多くなるという展開で主に進みました。

ララ選手が強引に出てきたところに右フック、左アッパーを合わせてダウンをとりましたが、パンチの交錯が少なく盛り上がりのシーンが少ない試合でした。

 

 

・めっちゃ足踏むやん!

そんな感じの試合だったので、駆け引きのシーンが目立ったのですが、その中でサウスポー(左構え)VSオーソドックス(右構え)でよく見られる前足の踏み合いが、今回の試合では非常によく見られました。

前足の踏み合む行為というのは、右対左の試合なら意識してもしていなくてもよくあることなのですが、ここまで踏み合う試合は珍しいと思います。

前から思っていたのですが、この相手の前足を踏む行為って効果あるんでしょうかね?距離を取るためなら前の手でも良さそうですし、相手のバランスを崩すためにしては踏んだ方の自分が足をくじいてしまいそうですし。注意を足に向けるとか?メイウェザーもよくこれやってたんですよねー。

個人的には足を踏まれると非常にまずいといった経験はありませんし、内に踏み込むか外に踏み込むかは考えてましたが、足を踏もうとは思いませんでした。実際、今回の試合でもパンチを当てようとする瞬間は足を踏んではいません。うん、理由がわかりません笑。

 

 

・豪華な4人のボクサーたち!

ところで、この試合中にリングサイドが映し出されたのですが、そのメンバーが非常に豪華でした!ヤカラ感も満載でした!笑

何と言っても、世界王者、有名選手たちの中でも、華のあるボクサーたちばかり!

 

ほら!

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(引用元:WOWOWエキサイトマッチ11/13放送(TVを撮影))

ヤバく無いですか!?笑

高柳アナもおっしゃっていましたが、普通に知らない人として見かけたら非常に近づきがたい奴らですよね。逆に、ボクシングファンなら最強に興奮するはずです。

 

 

 

 

 

以上。

 

しかし、Sウェルター級はいつの間にかどの団体でもそれぞれクセがあって強い王者が揃ってしまいましたね。WBA暫定チャンピオンを除くと、弟チャーロにハードにララにコット。ミドル級ぐらい厄介な気がします。

まあ、僕が挑戦するなら迷わずコット選手ですけどね笑。他の選手は危険だし、レジェンドボクサーに勝った時の印象が半端ないし。コット選手は時期も時期ですし、引退撤回とかしてズルズル引き伸ばすと、かませ犬になってしまいそう。。

 

 

そういえば、もうすぐ1年が終わりますね。エキサイトマッチ総集編の告知を見て改めて気づかされました。

もちろん、総集編には投票しましたよ。もちろん、内緒です笑。

 

このブログでも、リゴンドウVSロマチェンコが終わったら、一年間の感想と試合ランキングを書く予定です。あと、簡単にですが、インディーが考えるP4Pランキングも近々書きます。暇つぶしにでも、一人のボクシングファンの意見としてでも読んでいただければと思っております。

 

 

ではでは。