【ボクシングビッグマッチ企画(メイウェザーVSマクレガー予想)】第2回:白熱のパフォーマンス!インディーはどうジャッジした!?
どもっ!
この企画2回目にして、更新がずいぶん遅くなってしまいました笑
そのサボっていた間のメイマク(勝手に省略しました。)についての主な動きはというと、
僕が更新してすぐぐらいにプレスツアーが行われたことです。
もちろん、見てましたよ、ちゃんと。
YouTubeのSHOWTIMEチャンネルやUFCチャンネルで。
ここ言い返して欲しかったな。後半は反抗してたけど、なんかメイウェザーはパフォーマンス感見え見えだった。 https://t.co/BOIcpjJFdg
— インディー (@k_indiiii) 2017年7月12日
でも結局最後は、徐々に笑顔が消えていってたわけだが。#ボクシング #メイウェザー #マクレガー #ツアー #ロサンゼルス pic.twitter.com/D6Cnw8U2Nf
— インディー (@k_indiiii) 2017年7月12日
英語が完璧に理解できたらとこういう時ほど思う時は無いね。でも、雰囲気だけでもかなり興奮できた。#ボクシング #メイウェザー #マクレガー pic.twitter.com/Db5qWOsepZ
— インディー (@k_indiiii) 2017年7月14日
ホント英語しゃべれたらなーって思いましたよ。。*1
でも!
ツアー初日ロサンゼルスの内容を翻訳してくださっている大変良心的なメディアもありました。
詳しく内容知りたかったんだ!ありがとうございます!
— インディー (@k_indiiii) 2017年7月12日
【ボクシング】メイウェザーとマクレガーが会見で乱闘寸前「今ここでやってやる!」 | eFight【イーファイト】 https://t.co/VRbVnS29f8
んで、予定されていたプレスツアーの「ロサンゼルス」「トロント」「ニューヨーク」「ロンドン」の4回が終わり、僕はふとこう思ったのです。
この4回分をどちらかにジャッジするとしたらどうなるだろう?難しいな。。
— インディー (@k_indiiii) 2017年7月14日
と。。
と、いうことで!
メイマク予想企画第二弾は、プレスツアーで見せた両者のプロモーションはどちらが優れていたと思ったのかを、ジャッジしていきたいと思います。
しかも、ほとんど雰囲気で!笑
なので、会話の内容などはあまり気にしていないので、全くの独断と偏見であることを御承知いただいて、もし見てくださっている方々は何となく楽しんでいただければなあと思います。
しかし、こんなこと思いついたのも、この二人だからこそ!ですよね。
練習に専念したいだろうに。。
まさにプロです。
それではプレスツアーの順に見ていきましょう!
1回目:inロサンゼルス
※こんな感じでいきます。有利だと思った方をグレーで塗りつぶしています。両方塗りつぶしていたらドローです。
この日、メイウェザー選手が初めから意外と静かでした。
話中に割り込んでくるマクレガー選手を無視しながら、「俺はお前のような小僧の挑発には乗らんぜよ。」と言わんばかりに大人の対応を演じているようにも見えました。
一方のマクレガー選手は出だしから喋る喋る!
いつもの会見での態度通りに、相手を発言、顔、動きで挑発しまくります。
ただ、予想以上に相手が落ち着いていたので、途中で会見がもっと盛り上がり自分のペースに持っていく方法を探っているような表情も見受けられました。
結果、最後あたりはメイウェザー選手もテンション上げてきて、少しずつ言い合う場面が増えていきました。
最後向かい合った時も、初めは笑顔を作っていたメイウェザー選手の表情も次第に真剣なものに変わっていき結構怒った顔してましたからね笑。
んでっ!
今回のプロモーションのジャッジは、、
マクレガー選手に10−9をつけました!
やっぱ、頑張っていたし出だしから上げていったから、メイウェザー選手も冷静を装ってはいましたが、黙ったままではいられなくなってしまった、というのが本音でしょう。
メイウェザー選手がシャドーし始めた時に「Dance for me, Boy!」と切り替えしたのも上手かったと思いますし、そういった点をとってマクレガー選手にしました。
まあ、メイウェザー選手はちょっとカッコつけすぎてたかな。
2回目:inトロント
さあ、次はトロント!
まず観衆ですが、完全にマクレガー応援でしたね。
あのサッカーが人気の国では格闘技の試合でも遠慮なく鳴り響く、サッカーの大応援がマクレガー選手に向けて響いていました。
そして、それを完全に利用したマクレガー選手は観客を煽って一緒にメイウェザー選手を口撃します。
対して、メイウェザー選手は今回は前回と変わって、なかなかテンション高めで口も身体もよく動いていました。
マクレガー選手のタップアウト負けの仕草やアイルランドの国旗を背負ったり、入場も自分用の曲にノリながらマクレガー選手の前に並んだりと、結構パフォーマンスも懲りだします。
今回は少し悩みましたが、
あんな完全ヒール状況下の元でも、自分のペースを乱さず演じたメイウェザー選手に10−9!
徐々に、盛り上がって来ているかな?って感じですかね。
3回目:inニューヨーク
今まで、スーツの衣装だったマクレガー選手でしたが、今回は上半身裸で高そうな上着を羽織って来ました!さすがです笑
演説内容は互いに、いつも通りFワードと◯ッチなど放送禁止用語のオンパレードでしたが、
今回は身内も少し巻き込んだ演出となりました。
メイウェザー選手の合図が始まると、メイウェザー陣営数名で急にマクレガー選手を囲みだしたのです。その間には、当然マクレガー陣営も入ります。
一瞬乱闘か!?なんても思いましたが、あくまでもパフォーマンス。
そのまま流れでメイウェザー陣営は散っていきましたが、それでマクレガー選手が少しイラだちメイウェザー選手との口論が少し強くなった、といったinニューヨークでした。
ジャッジは、メイウェザー選手に10−9!
急に陣営を使って、襲わせるような演出をして、自分はささーっと離れて知らんぷり的な行動は少し卑怯だなって思いましたが、
結局それで少しは盛り上がりましたし、お金をマクレガー選手に向けて撒き散らすMoneyパフォーマンスも行なっていたことから、文句無しでメイウェザー選手としました。
4回目:inロンドン
さあ、いよいよ最後です!
また、最初に観衆について気になったんですが、
このイギリスのロンドンということでお分かりの方も多いと思いますが、もうマクレガー選手の庭みたいでした!笑
トロントも明らかマクレガー応援でしたが、ロンドンはもっとヤバかったです。
もうそれに輪をかけて、マクレガー選手もいつも以上にノリノリ!
メイウェザー選手の頭を撫でたり、はたくフリをしたり本当に乱闘にならないのか心配になる程、ノってました。頭を本当に触って撫でた時は、見ててヒヤッとしました。
しかし、さすがはメイウェザー選手。
笑ってスマホを見ながら、それらをサラッと受け流します。
それどころか、自分の演出の番になると、自らブーイングを受けに行くように会場を煽り散らします。
会場は大ブーイングなんですが、それを歓声かのように受け取るメイウェザー選手!
さすが20年近くボクシングの世界チャンピオンをヒール役も演じながら引っ張って来ただけのことはありますね。
両者とも上の表に記入している内容の通り、堂々たる振る舞いを演じていたのですが、
傑作だったのは、メイウェザー選手の番なのに急にマクレガーが割り込んで話し出し、
観衆に向けて「1、2、3、◯◯ck,Mayweather!!」と呼びかけたところ、それと同時にそのロンドン観衆の大合唱をメイウェザー選手が両手を広げて自ら浴びにいったシーンですね笑。
嫌われるのが好きなのかな?笑
ってことで、お互い面白かったんですが、やはりどう見てもこの大観衆を味方につけていたマクレガー選手に10−9です!
ちなみに僕は、このinロンドンが一番面白い回でした。
プレスツアー採点結果
両者とも2回ずつポイント採った(38−38)ということで、
ドロー!
いやしかし、二人ともホント役者ですね!
ほとんど英語喋れなくても面白かった!喋れたらもっと面白かった!泣
初めは、あんまり噛み合っていないかな?と思ったんですけど、徐々に噛み合っていき盛り上がっていった様な全体の印象でした。というのも、もう少しメイウェザー選手がノっていればよかったと思ったのですが。
観客については、メイウェザー選手へのブーイングが無いところは無かったですね。まあいつものことっちゃいつものことでしょうが。
そして、マクレガー選手については、ほぼほぼ歓声でした。(今マクレガー選手にブーイングするのは、ブラジルぐらいでしょうね。。)
そして、よくこんなに人が入りますね。
平日もあったわけでしょう??
いーなー。日本でもやってよー笑。
以上。
ということで、
第2回のメイマク予想企画は終わり。
本当に、発言の詳しい内容もわかってないのに感覚的でふわっと終ってしまいましたね笑。
次回の内容は、現在YouTubeにて公開されている両者の公開練習が行われていますので、「(仮)第3回:練習風景から想像してみよう!」といった感じかな。
(追記8/14)
なんと、DAZNで、メイウェザーVSマクレガーの特集が組まれ、プレスツアーの様子やSHOWTIMEが制作している煽りビデオ「ALL ACCESS」が見れる様になっています!
しかも「ALL ACCESS」は日本語版!!
これはWOWOWには無い手法なので、DAZN契約してみてよかったと思いましたね。
現在8/14では1話のみ日本語版ですが、今後、徐々に増えていくことでしょう。
見て思ったのですが、日本語版かそうでないかは、見てて面白さが全然違いますね!
僕みたいに英語に弱い人には本当に助かります。ありがとうございます!
(追記終わり)
(追記8/22)
出ました。
ではでは。
*1:8/14に一部修正しました。動画リンクを削除しました。