【試合予想】7/16三浦VSベルチェルト
いよいよ一週間後に迫ってきましたね。
三浦隆司VSミゲールベルチェルトの試合が!
放送は、WOWOWライブにて11:00~放送されます。
ちなみに、僕はお仕事でリアルタイムでは見ることができない。。泣
絶対にニュース見ないようにして、ソッコー帰って録画放送を見る予定です!笑
試合予想
7/16三浦隆司 VS ミゲールベルチェルト in ロサンゼルス(ザ・フォーラム)
両選手は2017/1/29(日本時間)に共演しています。
その時は、ベルチェルト選手とフランシスコ・バルガス選手がメインで、三浦選手がミゲル・ローマン選手がコメインでした。
この試合のせいで、三浦選手はカネロVSコット戦のセミで、米メディアから数々の年間最高試合に挙げられたあの激闘を演じたバルガス選手との再戦が消えてなくなってしまいました。
どうせだったら、この二人の試合を観たいなあと思ってしまうボクシングファンは、僕だけではないはずです。
でも、仕方ない。
この試合も、激戦必至ですから、興奮すること間違いなしでしょう!
1.比較データ
※今回もWikipediaを参考にしながら、僕の知ってる知識で作成。
三浦選手のデータに関しては「ボンバー・レフト」ばっかりになってしまいました笑。
でも実際、そこだけ見てていいと思います。それぐらい正直で誰にでもわかりやすいボクシングだから、アメリカでも人気を博しているのだと思います。
敢えて技術面に注目するなら、左を当てるために右や足の位置をどうしているか、というところでしょうか。(まあ、当たり前のところですが。)
ベルチェルト選手についてですが、作成してはみたものの、正直あまりこの選手についてはわかりません。。
ほぼバルガス戦のみの印象。
他の試合見ても、特別何がすごいとは言い難いと思ってます。しかし、そこがまた対戦相手にとってやりずらいはずです。
2.試合展開
ほぼ間違いなく前半からベルチェルト選手は、バンバン手を出してくるでしょう。
右ストレートをリードパンチとして、相手の外側に回り込むようなステップで返しの左を当てようとしてくるはず。
それに対して、三浦選手はどちらかといえばスロースターターのため防戦に回るでしょう。
そこで三浦選手がどう出るかが、注目すべきポイントです。
打たれっぱなしでは、意外とスタミナもあるベルチェルト選手に終盤までペースを握られてしまいますから、どこかで出なければなりません。
そのタイミングですが、早めに2Rぐらいからは手を出して打ち合いにいった方が良いと僕は思います。たぶん、待っててもあの連打は止みません。
そして、ヘッドスリップよりもガードに頼りながら接近してボディ中心に攻めていくべきだと思います。相手は結構突っ立って打つ印象ですから、そこにボンバーレフトを打ち込むのが良いかと。
つまり、僕がベストと考える作戦で三浦選手が戦うならば、序盤から打ち合いになる可能性が高い!という事が言えるでしょう。
3.結論
ベルチェルト10RTKO勝利
まず、勘違いしてほしくないのが、僕は100%三浦選手を応援していること!笑
ホントに。
んで、その大前提の元で客観的に見て、上記の確立が高いのではないかと予想。レフリーが割って入ってバルガス選手が止められたような光景が頭に強くよぎってしまいました。。
前半ベルチェルト、中盤壮絶な打ち合い(三浦優勢)、後半それでも止まらない手数に押されて、、、というような。。
しかし、中盤に三浦選手のボンバーが顔面、もしくはボディに炸裂してへたり込む姿も十分に想像できます。
そうなるように祈りながら、当日の僕はテレビにかぶりついている事でしょう。
しかも、どうせ中盤以降まで試合は続き、面白い試合になる事はわかってるんだから、三浦選手の評価は勝っても負けても再び上がり続けるのです。
以上。
それにしてもなんなんでしょうか?この一般の日本人の興味の無さは。
確かに試合自体が有料放送という点は大きいかもしれません。
でも三浦隆司という名前ぐらいはもっと知られていてもいい。
八重樫選手は日本で言わずとしれた激闘王ですが、三浦選手は世界で認められている激闘王ですよ!?
僕なんか、バルガス戦で三浦選手が9R序盤倒されても、両手上げて必死に平気さをアピールする姿にめっちゃうるっときましたよ。滅多なことじゃ泣かないのに。
8月は亀海選手、9月は井上選手という有名日本人選手が海外で試合します。
興奮したい日本の方々は、名前ぐらい知っていきましょう。
ではでは。
(追記)
試合後の感想書きました。