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こりゃー、、やらかしたな!?/RIZIN.14感想(メイウェザーVS那須川天心、他)

 

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ということで、

現地観戦してきました!(後ろから3列目!笑)

目的はもちろん、メインカードのメイウェザーVS那須川天心の試合を見るためです!

結果は、日本の格闘技ファンなら全員知っていることだと思います。。

多くの日本の格闘技ファンがショックを受けたことでしょう。

 

僕も試合予想記事で書いていた通り、那須川選手がメイウェザーを追い込むところみたかったので少々残念ではありましたが、予想以上の結末に「やっぱりメイウェザー、、、つえぇぇな!おい!」と興奮することもできました。

この試合だけでなく、そのほかの試合も白熱した試合が満載で、特に堀口選手のフィニッシュシーンなんかは会場総立ちの熱気が爆発した瞬間となりました。

 

また、イベントとしての演出も非常によかったと思います。

ボクシングの現地観戦は少々、RIZINは初観戦だったのですが、正直、ボクシング世界戦より今回のRIZINの方が4倍ぐらいすごかったです。まじで。

そんなに現地観戦したこともないし、今回RIZINが大晦日だったから一段と気合い入れていたのかもしれませんが、こりゃー、大晦日はRIZIN見に行きたくもなるよなーととても納得してしまいました。どうりでボクシングの世界戦より空席が目立たないわけです。

 

ということで、メイウェザーVS那須川天心とそのほかの面白かった試合、そしてイベント全体の感想をお伝えしていきます。

(今回も長いよ〜)

 


フロイド・メイウェザー VS 那須川天心

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◯結果

「メイウェザーTKO勝利」1R 2分19秒

 

(この試合の予想記事はこちら↓) 

僕はこの試合、メイウェザーの逃げ切り勝ちと予想していました。

そうなると退屈なので、那須川選手には、それをいい意味で裏切ってほしいと願っていました。

そんな心境の中、いよいよリングアナウンスが始まりました。まさかの「ニンジャボーイ」とアナウンスを受ける那須川選手と、ウロウロとせわしないメイウェザー。

ちゃんとこの試合のためだけに来日したレフリーのケニーベイレスさんの前でグローブをタッチし、いざゴング!

しかしなんと!蓋を開けてみれば、メイウェザーの方から仕留めにいっているではないか!しかもニヤニヤしながら!遊びながら!

思った以上に、圧力を感じていそうな那須川選手。ボクサーなので、会見でのフェイスオフ時と試合中に構えて向き合った時では、またさらに雰囲気が違ったのでしょう。

そして早くも、試合開始1分過ぎに結末が訪れます。

メイウェザーの左右フックで那須川選手が後ろに倒れたのです!

なんかが軽く当たったなーとは思い、スリップかなーと僕は思っていました。会場の周りの人たちも、一瞬沈みかえりはしたものの「あぶねぇー。」という安堵の声がちらほらと聞こえてくるぐらい大した出来事には思えませんでした。

ところが!立ち上がる那須川選手の足が踊っているではありませんか!

「まさか!こんなにも!?」

誰しもがこの時疑いの気持ちだったのではないでしょうか。

会場でもみんな何が起こったかわからない様子でした。その一瞬は沈みかえりましたが、その直後からはみんなでとりあえず「天心!」「頑張れ!」と応援するしかありませんでした。

ちなみに、この時僕は早くも「もう止めた方がよくね!?」ってぶつぶつ言っておりました。。笑

しかし、その40秒後に右フックで吹っ飛ばされ、ほぼ決定的ともいえるダウンを喫してしまった那須川選手。

Embed from Getty Images

(引用元:Getty Images)

そこからは、私インディーいつセコンドからタオルが出てくるかばっかり気にしていました。

最後は左フックで再びダウンした際に、セコンドによるタオル投入で、メイウェザー完勝という結果に終わりました。

個人的には、もう少し早く止めてもよかったのかなーとは思いましたが、試合後のダメージも深くは無いみたいなので、ストップの時期はちょうどよかったのかもしれません。

8オンスやったらもう少し早く止めておいた方がよかったかもしれませんが。。

この試合で、「体格差なんかよりそもそもの実力差や!体格差とかいう問題はない!」という意見もどこかにはあるかもしれませんが、さすがに体格差を感じなかったというのは無理があるでしょう。

身長、リーチ、体重全てにおいて劣っているわけですし、パワー差がなければ、2回目のダウンや1回目のダウン直後の左フックを受けた時のように、ガードの上からもらったパンチであんな吹っ飛ばされ方しません。

その上で、実力差は両選手の試合前の緊張感、あるいは余裕に表れていたという言い方が正しい気がします。

10億円と言われている今回のメイウェザーのファイトマネー。

ここ最近のファイトマネー(最後から2試合はそれぞれ100億円以上!)からすると非常にちんけなものに感じてしまうのですが、だからこそ早く試合を終わらせてより良いコスパを求めたのかもしれませんね。

試合到着もギリギリで試合が始まるまであとどれぐらいかかるんだよ!って思ってたんですが、それすらも必要とせず、まさにスパーリングのような感覚でリングに上がっていたことがわかります。

試合前にやたらとリングでウロウロしていたのももしかしたらウォーミングアップだったのかもしれません笑。(さすがにそれは言い過ぎかな?笑)

 

おまけ①

会場でのメイウェザーVS那須川天心の入場シーン!


【RIZIN.14】2018/12/31 メイウェザーVS那須川天心 入場シーン ノーカット版 (後ろから3列目撮影)

 

では!

ざっくり試合を振り返ったところで、ここからは、いくつかの疑問を嫌味ったらしく書いていきたいと思います!笑

 

・最初の一発目でメイウェザーが本気になったって?

家に帰ってもう一度放送を見ていたのですが、解説の方がやたらと、開始40秒ぐらいでメイウェザーの右ストレートに対して那須川選手がカウンターで放った左ストレートがメイウェザーの闘志に火をつけた!みたいなこと言っていたのですが、ほんとですかねぇ?

そもそもあのパンチは当たったというよりかすっています。メイウェザーのスウェーのおかげでクリーンヒットのように見えただけです。

僕はあれよりも、そのすぐあとのガードの上からもらった右左のパンチを受けてからが、メイウェザーのGOサインだったと考えています。

それまではパンチの情報収集をしており、その中に、開始40秒後の左ストレートだったり、ガードの上から感じるパンチ力だったりが含まれ、これぐらいならよけれるだろう、もらっても大丈夫だろう、と確信を得てから余計に攻め始めたということです。

まあ、そもそも出だしからニヤニヤしながら前に歩いてきた時点で攻める気満々だったのでしょうけどね笑。

なんか、あの一発で怒らせたというのに違和感があったもので、僕の意見を述べさせていただきました。

とはいっても結局、メイウェザー本人しかわかんないんですが。。。

 

・メイウェザーの試合後の対応に日本人はどう思ったのか。

試合前や試合中は嫌われもののメイウェザーですが、試合後のインタビューはいつも謙虚です。

というか、外国人ボクサーや格闘家はみんな謙虚です笑。

WOWOWなんかで海外の試合見てる方はよくわかると思います。

今回の試合後もその通り謙虚なインタビューだったのですが、それに対して、「うわー、メイウェザー実はいいやつだったんだー!」っていう声が会場からちらほら聞こえていました。

メイウェザーウォッチャーの僕は思わず、「は!?『実は』って。。逆に試合前の演出をまじで心の底からナメてると思ってたのかい!?メイウェザーも大変だなぁ」という嫌味な反論がつい喉仏まで出かかってしまいました笑。加えると、「いいやつ?そんなんわかるわけねーだろ!どっちかというとドライなやつだろ!」とも言いたくなりました笑。

ビジネスでヒール役を演じていることは確かです。

しかし、それが最後のインタビューだけで「実はいいやつ」として信じてしまうのもどうかと思います。

いいやつなら、むしろもう少しサービス精神旺盛なプロモーションを行ってくれてもいいはずなのですが、10億円という久しぶりに安めの額(メイウェザーにとって!)に対して相応の対応でしたからね。

プロモーション、もろもろの時間、試合内容などの全てを考慮すると、血も涙もないビジネスマンというのが適切ではないでしょうか。 

ちなみに、トロフィーもらわなかったのはただ単にいらなかっただけだと思います笑。

 

・ちゃんと体重つくってきたか!?!?笑

んで!今回のこの試合で一番気になったままだったのがこれです!笑

ん???

ホントに体重計ったか?笑

いやいや、さすがに計ってるだろう。。これは当日の仕上がりに期待だな!

そう願ったまま迎えた当日。いよいよメイウェザー肉体があらわに、、、

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(引用元:12/31テレビ生放送より)

ん??

次の写真がいつもの同契約体重時(約66.7キロ)のメイウェザーの仕上がり。

Embed from Getty Images

(引用元:Getty Images)

そして、その次のが今回。。。

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(引用元:12/31テレビ生放送より)

こりゃー、、、やったな!?メイウェザー!笑

普段から重い体重では無いにしても、これはやらかしてる可能性が高いです。。

それとも筋肉が脂肪に変わって軽くなったと??

とりあえず、練習していないのは間違いないです。リング上で腹回りに肉が付いてるメイウェザーなんて今まで見たことありません笑。

練習していないので、体重も落ちていないと思います。

まあ、全て終わったことなんですけどね。

ただ、計量に失敗してくるという僕の予想がはっきり確かめられないので、なんとなーく、モヤモヤするのでした。

 

(追記 2019/6/25)

衝撃!?というか、やっぱりね!という事実がわかりました!

2019/6/24深夜に放送された「しくじり先生 俺みたいになるな‼︎」という番組で、メイウェザーが「俺はもう量っといたから」と言って、両選手同時に計量し合っていないことがわかったのです!

なんという事態。。笑

オーバーかどうかはわかりませんが、「正式に契約リミットで戦えていた証拠は無い」ということは確実に判明しましたね。

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(引用元:2019/6/24放送 テレビ朝日系列「しくじり先生 俺みたいになるな‼︎」那須川天心選手登場の回より)

 

 

そのほかの面白かった試合

全体的にアームロックでの一本勝ちが多かった気がします。14試合中6試合が一本決着、その内半分の3試合がアームロックでした。

堀口恭司VSダリオン・コールドウェル

◯結果

「堀口一本勝利」3R1分13秒 フロントチョーク

 

2R目までは突進と蛇のような絡みに手こずった堀口選手。

ダメージはもらってないのに、このままじゃ負けてしまうなんてもどかしいなあ、と思って見ていた方が多いのではないでしょうか。

最終3R目も案の定タックルでテイクダウンを奪われる堀口選手。

「あーいよいよ終わったか。。」

そう思った瞬間、堀口選手の左腕がコールドウェル選手の首を捉えているではありませんか!

若干入りが浅いような気もしましたが、コールドウェル選手がそのままタップ。

堀口選手の逆転勝利となりました。

いや、ね、この瞬間がその日一番の盛り上がりでしたよ!!

会場総立ちとはまさにこのこと!!

会場でしか味わえない素晴らしいシーンでした。

 

浅倉カンナVS浜崎朱加

◯結果

「浜崎一本勝利」2R4分34秒 腕十字

 

正直、全く知らない選手同士の試合を見ることになったインディー。。

しかし、会場の人気は凄まじいものがありました。

まさかここまで、女子格闘技ファンが多いなんて!

まずはそのことに驚かされました。

また、浜崎選手の上手さにも驚きました。

スタンドでは右ジャブと右フック、組んでも腰が重かったです。

さらに、見ていて、サウスポーやけど、右利きなんやろーなー、と思いました。

パンフレット見返したら、柔道経験者とあったのでおそらく右利きなのではないでしょうか。(柔道は基本利き腕が前方) 

 

ギャビ・ガルシアVSバーバラ・ネポムセーノ

◯結果

「ギャビ一本勝利」1R2分35秒 アームロック

 

もうね、完全にギャグでしたよね!笑

ギャグと言っては失礼かもしれませんが、煽りVといい、試合後の神取忍さんの乱入といい、そう仕向けているとしか思えませんでした。

この選手は、神取忍さんと一悶着あった件で知っていたのですが、まだその件を引きずっていたとは。。笑

まあ、1試合ぐらいはこういう試合があっていいと思います。

ちなみに試合内容に関してもギャビ選手の圧勝で、一緒に見に行った友人なんかは、リングガールと並んだ際に「同じ人間とは思えへんな。。。」とガチで引いていました。笑

 

宮田和幸VS山本アーセン

◯結果

「宮田一本勝利」2R3分23秒 アームロック

 

山本KID徳郁メモリアルマッチと称されて行われたこの試合。

宮田選手の引退試合でもありました。

ゴング直後から面白い出来事が起こります。

なんと宮田選手が、自身が故KID選手に開始4秒、飛び膝2段蹴りでKO負けしたシーンを彷彿させる突っ込みを見せたのです!

惜しくも決まりはしませんでしたが、そこからは、スタンドではアーセン選手、グランドでは宮田選手といった展開が続きました。

最終的には、終始狙い続けていたアームロックがとうとう決まり、宮田選手は自身の試合を有終の美で終えることができました。

 

 

おまけ②

故山本KID徳郁選手の写真がありました。

めちゃめちゃよかったです。ホントに感動しました。

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イベント全体の感想

冒頭にも述べましたが、非常に演出に力を入れた満足度十分の内容だったと思います。

選手入場の際は、リングのロープまで光を加えており、音もミュージシャンのライブ並でした。

井上尚弥選手の出場するボクシングWBSSではおなじみだった、リングを囲む光のカーテンも、当然のように輝いていました。 

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また、いつも退屈な国歌斉唱。(すいません。。でも本音。)

なんですが、今回はGACKTさん、BENIさんというプロの歌手が提供してくれたおかげで、いつものオーケストラなんかより響くものが全く違いました。めっちゃ上手でした!

とりあえず、マジで金かかってるんだなって思いました。

 

WBSSを生で見ていないので、断言はできませんが、RIZINは近年日本で開催されるボクシング興行のどれよりも素晴らしいのではないでしょうか。

しかも、もしRIZINがイベントを開催する度に、このレベルの演出をしているならば、とてもじゃないけど満足度、それに伴う観客動員数は敵わないでしょう。(今回だけかもしれませんが。。今回しか行ってないのでなんとも言えないところ。。)

ボクシングファンである僕だって、ボクシングの試合が無くてもRIZINをまた見に行きたい!って強く思ったぐらいです。MMA、キックのファンは、是が非でも行きたいでしょうね。

僕が見に行った村田選手の初世界戦なんかは、イベント全体としては全く歯が立っていなかったと思います。

今回比較するためにも、WBSSは進化したように感じたので是非見に行っておくべきだったと少し後悔しております。。

 

とまあ、イベント当日の満足度ばかり話しましたが、当日までも、YouTubeやAbemaTVのネットコンテンツ番組で特集を組むなど、(ほぼ那須川天心選手頼りではありましたが笑、)それなりの導線も組んでくれていました。それによって出場選手一人一人の個性がわかりました。

そういうのも当日のボルテージをあげる要因になったのではないかなーと思います。

インターネット番組で、っていうのが大事ですよね。今は。テレビじゃすぐに見れんから。

 

・観客は意外にも、、、

会場に訪れていたファンたちの様子ですが、これが意外とちゃんとしていました!

なんか格闘技ファンをバカにしているようですが、怒らずに笑。

以前から述べていましたが、まずボクシングの観客ってはっきり言ってガラが悪いんですよね。目がギラギラしてる。そして男だらけ。

そして、何と言っても、ヤジが汚い!笑

酒に酔ったか知りませんが、そんな人たちが結構います。特にローカルになればなるほど。

ところが今回のRIZINは、僕の周りにそういう人たちがいなかっただけかもしれませんが、全体的にそういう光景はかなり少なかったのではないでしょうか。

そうなった理由はいろいろ考えられそうですが、僕の中ではっきりまとまっている理由が一つあります。

それは、異性で参加する組数の高さです!!笑

わかりにくいですかね?笑。要するに、カップルや男女の友人(かな?)での参加が高かったってことです。

いやいや、真面目にこれはかなり影響あると思ってるんですよ。

以前、井上VSパヤノのWBSSの記事でも述べましたが、僕は女性が多く参加するほど、イベントとして良い循環を生み出すと考えているからです。

WBSSで述べた内容から引用すると、

あと、プロ野球みたいに、会場のお客さんも時々映すのいいですね。 国内の格闘技放送でそういうのやってるのも初めて見ました。思えば、海外の格闘技の試合(特にUFC)もよく映してました。 基本こういうのに映す人は、美女ばっかりなんですが、それで良いんですよ。そうすると、元気な女の子たちも行って良いんだってなり、女性客が増えるはずです。そして、相対的には汚いヤジばっかりの環境では無くなっていくはずです。男はどうやったって来たがるし、格闘技の試合なら歓声ぐらいすぐにあがるので、盛り上がりにかけることも無いはずです。選手も黄色い声援が多くても悪い気はしないはずです。普通に考えて興行的にも来場者が増えると儲かるはずです。

 

ということです。

そして、今回RIZINに参加してやはり、女性客を増やすことが興行の成功には欠かせない、という気持ちが強くなりました。

出場する選手だって、観客だって、ほとんどが男ばっかりなんだから、女性が多い方が良いに決まっています。僕だってそうです笑。

確かに、今回の来場者もガラの悪い人は多かったですが、そういう人たちの隣には彼女・女性がいました。デートしている最中に、ギャンギャン叫ぶ男なんていませんよね?

なので、今後は女性は入場料を安くする、とかめちゃ単純な案ではありますが、そういった取り組みを増やしていくのが良いんじゃないでしょうか。

 

あ、あと、観客が若かった気がするんですよねー。

なんでだろう?やっぱネット配信の影響なのかなー。それとも選手の身近感かなー。

RIZINが若者へのマーケティングがうまくいってるからなんだろうが、、、次はもうちょっとそこも気にしてみよう。

 

あ、そう、観客については最後にもう一つ。

喫煙率高すぎ。。。

道通れませんでした。笑

 

・待ち時間なげぇ。

この日のRIZIN.14は前座からKOまたは一本での決着が多く、全体的に巻きで進んでいました。

「早いなー」「メイウェザーまだ来てないけど大丈夫かなー」とは思っていたのですが、案の定「今から1時間!休憩に入ります!!」なんてアナウンスし始めたではありませんか。。

予備の誰かのデビュー戦ぐらい用意しとけよ、と呆れたものです。

終わりがよかったので、今となっては、、という出来事ではありましたが、もしこれで堀口戦と那須川戦がぐだった場合は、下手すると失敗という可能性もありました。

でもそうはならないと見越していたんでしょう。

メイウェザー来れば盛り上がることは間違いないですから。

ピークエンドの法則を実際に体験することができました笑。

 

・ちゃんとカウントダウンイベントもやってくれる!

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来年もし行かれる方は、カウントダウンイベントがあるのを忘れてはいけませんよ!

私インディーは、試合後は解散!とばかり思っていたので危うく帰りそうだったのですが、偶然にも忘れ物を取りに行くことになったおかげでこの存在を知り、ギリギリのところで参加することができたのですから笑。

意外とねー、高田さんのこの仕切りが変に安定感あってよかったんですよねー。

よき年越しでした。

 

 

おまけ③

会場グッズ!

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最後に

とまあ、いろいろ述べましたが、

RIZIN.14、本当に行ってよかったです!

無謀な試合だったとか、茶番だとか、さらには、八百長だったのでは?なんて海外では出ているようですが、そんなのはいつも試合後に出てくる意見じゃないですか。

試合前はいつだってみんな楽しみにしていたはずなんです。

確かに、安全面は十分に気をつける必要があると思います。

しかし、誰があのフロイド・メイウェザーを日本のリングの上にあげられると思いましたか?

呼んだのは、RIZINです。そして、戦ったのは那須川選手です。

今回このような体験をさせてもらったRIZINには感謝しなければならないでしょう。

そして、早くも元気になって、気合いの入った素晴らしいコメントを発表してくれている那須川天心選手にも感謝せざるを得ないでしょう。

僕はより一層、那須川選手のファンになりました。あの悔しそうな顔は誰が見たって心動かされるに違いありません。ありがとうございました。

ついでに、メイウェザー選手もありがとうございました。僕はもともとメイウェザーウォッチャーだったので、できればVIP席で間近で見たかったです笑。

しかし、那須川選手はこれがきっかけでボクシングに参戦してきたら、メイウェザーのおかげということになるんですかね?

是非メイウェザーに感謝して、ボクシング界でも活躍していってほしいと思います!笑

まだ一応、僕はボクシングファンなので、、、

 

 

おまけ④

人気だった撮影ブース。最後の写真は、なんとなく、、笑

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(追記2019/2/11)

エピローグ出てました。これもよかったねぇ。

 

 

 

 

以上。

 

んー、やっとかけた!

試合から感想記事まで何日かかっとんねん!っていうぐらいのんびりしてしまいました。。

申し訳ございませんでした。

でも、僕は、めちゃめちゃ楽しんできちゃいました!

だから、今インフルエンザなのかな。。笑

 

 

ではでは。